駐車スペース 除雪し易い様コンクリート仕上げに。
車停められる様に二期分割工事として
二期目の半分は コーン置いてこっち入らないでねーと。
乾燥後完成です。うんカワイイ^^
って
あかーん!
補修入ります(汗
ふぅ(汗
こちら今年の5月頃の画像
脇に植えているのは「ムクゲ」ですが
梅雨時も近く これからモリモリ葉を増やしていきます。
ただ それまでの期間(冬季)は枝だけなので
目隠しとしての効果はありません。
なので今回 通年の目隠しにしたいとの事で
ムクゲを伐根して 木の塀を造りました、
2m位の高さ。
既存で建てていた枕木の高さに併せています。
隙間あけての横桟なので 多少は風も通ります。
あと 下部分(赤丸)を開けているのは・・
雨の跳ね返り対策でもありますが
こちら西向きなので 下まで隠しちゃうと
積もった雪が溶けないからなんすね。
外から見える分には 木塀下に
芝桜とか芝生でも育てれば可愛いですしね。
こりゃ陽当たりも良いし 良い外空間になりますぜ^^
そんなこんなで 通年目隠しのご案内でした。
「外と繋がる」やっぱ大切なコンセプトです。
そそ
落葉が進む季節ですが 木塀のお蔭で視線も気にならなくなりまして^^
室内からも 良い「抜け」が作りやすくなります。
あと 目隠し素材は「杉板」の「無塗装」仕上げとしています。
数年でグレイ色に変化して落ち着きますよ。
もちろん天端には板金処理しています^^
玄関前の目隠しウォール
外壁と仕上げを併せると
ファザード綺麗にまとまりますよ。
でも 気になるのは「雨垂れ」なんかの汚れ。
天端に屋根(水切り)付けておくと
かなり軽減できます。
目隠し塀の高さも1800mm以上にしておけば
板金水切りも危険では無いですね。
ちなみに
この板金の下地は木製にて ナナメ設置。
だから正面に雨垂れが出来難いと。
ふっふっふ。
お ねだん以上アイズw
シロアリと言えば春~初夏に
大量の羽根を見つけて発見する事が多いのですが。
ただ 白アリは別に春にだけ活動してる訳では無く
一年中動いている訳で 秋だって当たり前に・・。
普通は見つからないのですが
今回 リモデルの現調にて畳を上げてみた所
畳下にまさかの蟻道(汗
↓この拡大画像には3匹しか映って無いですが
畳上げた時はウジャウジャ列を成していましたよ(涙
畳と裏板の間に居たのですがこの例は結構レアなので
もしかしたらラッキーだったのかも。
また その場所以外でも裏板に浸食してて
もちろん畳の中にも生息していました。
実際 床板だけに居る事は稀なのですが
板めくったら・・やっぱり
うぅ
困ったもんだわね・・。
そんなこんなで 床下・地面全ての防除工事が必要になりますが
これ位で見つけられてラッキーと言わざるを得ません。
今回はリモデル現調で見つけましたが
畳のお部屋がある方は 年イチ程度で
畳上げて床板チェックすると良いですね。
藁畳なんかだと特に 乾燥の意味もありますし。
昔は「畳干し風景」なんて良く見かけましたが
やっぱ理にかなっているんですね。
アディ押忍。
外壁貫通部は丁寧な処理が必要。
室内側は防湿シート等にて認識あるかと思いますが
室外側は如何でしょう。
室外側は一時防水部とは言え
「漏水」や「強風」と言うリスクが存在します。
そんな目で 外壁仕上げ前の外回りを見ると
こんな感じで外壁を貫通している部位は結構あります。
↑こちら 電線の導入部ですが貫通部は
貫通部は防水シートに コーキング処理+気密テープ処理。
万が一の漏水時にも安心です。
あと、加熱器(IH等)への給気部分とか。
丁寧にテープ処理してありますね^^
あと
横胴縁にも適切な通気経路が必要ですよ。
上昇気流を妨げない通気経路と
気流を妨げないシート処理。
キホンのイロハ 大切ですよ^^
母屋を出さず垂木だけでスッキリ魅せるの図
垂木とは ↓ この赤く塗った材で
黄色い材が垂木を支える母屋
普通は 母屋の断面が見えますが
それを見せなくする事でシャープな印象にする事が可能。
そこ踏まえての軒先
垂木は90mm厚みとして
その厚み分をまるっと通気層に。
機能的にも視覚的にも 薄くてスッキリした屋根ラインが完成。
あえて母屋出す事もあるけど
スッキリ納めたい時には こんな施工も。
うんうん。
エコキュートのタンクを室内に置くと
放熱を防げるって事で ちょいちょい見かけますが
夏季の事考えると あまりおススメではありません。
放熱対策なら外部置きで二方~三方を壁で囲うとか
https://housingeyes.bijual.com/Date/20221221/
扉で仕舞っちゃったりする方が得策かと。
そんなこんなで ネットで見かけたタンク室内置きの図。
耐震対策として「突っ張り棒」で止めてみたそうです。
力点・作用点を考えると タンク奥に設置してあるので
設置場所としては正しいす ( ̄▽ ̄;
ただですね
天井は石膏ボード+クロス仕上げ。
運動エネルギーとは質量(慣性の大きさ)と速さの2乗に比例します。
このタンク約400Kgの質量が大きな地震に揺られたらどうでしょう。
・・間違いなく天井ぶち抜いて倒れますね(汗
まぁ床も補強してあるでしょうし 対策済みかとは思いますが
そうなると突っ張り棒の耐震は意味が無いし(笑
ちなみに エコキュートの設置には的確なアンカーセットが必要です。
こちら370Lのタンク
前カバーを外すとこんな感じ。
赤丸部分をアップすると 金物+ボルトで
土間コンクリートと緊結してある事が分かります。
見にくいので反対側も
アンカー緊結が確認出来ますね。
コレ見えないですけど とっても大切な事で
(見ようと思えば確認出来る)
それに合わせて エコキュートタンクを固定している
土間コンクリートが沈まない様対策してある事も大切。
そっても地味な事ですが(笑
災害時には この意味が効いてくると思います。
実際 こんな重いモノが倒れたら
二次災害大きくなりますもんね。
転ばぬ先の杖です。
建物周りの機械関連 エアコンの室外機も含め
一度チェックしてみるのも防災対策の一環ですよ。
アディ押忍。
作っておいたコレを
こう
この天端に「水切り板金」を回して窓台完成。
アディ押忍
アルミガレージに木製収納庫をドッキング
あらやだ かわいいわ^^
って普通の倉庫に見えるでしょ。
実は敷地形状に併せた小さなガレージ(9㎡以下)
押し壁って特殊な工法で作りました。
裏の目隠し木柵とも相まって 素敵でしょ^^
両引戸で大開口の車庫になりますよ。
バイクのメンテは この屋根下まで出して来れば簡単です。
いーなー 欲しいなー(笑
先程クライアントのお母様より「基礎進んでました♪」って画像送って頂きました。
私の代わりに現場監理して頂き誠に有難うございます(笑
さて 頂いたのは地中梁部分の帯筋(フープ筋)画像
ちなみに お施主様からの画像なので何の意図も操作も無いですよw
たとえばコレ「コンクリート被り厚」
そして帯筋。
主筋を拘束するように囲んでいく事で、剪断力に対する抵抗を持たせる事を負担してます。
そのフック(曲げ)は適当か?あとその角度は135度あるか?なんかがチェック対象。
お次は定着。
定着とは鉄筋の重ね長さ。300mm以上とされますが、この現場では鉄筋の径×40倍としていますので、16Dの鉄筋に対し640mm必要(厳密にはコンクリート呼び強度30Nなので480mmでOK)
最後は分かりやすく防湿シートの破れ確認。
雨上がりなので土が付いてますが特に問題ありませんw
これらはベース配筋を組む場合も最後までチェック対象となります^^
そんなこんなの鉄筋画像一枚からの四方山話(笑
落ち込む事もあるけれど
今日も現場は元気です(謎笑
いつも有難うございます^^
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。