こちら築20年を超え 無垢の木に施した塗装も
より深い味わいを出しています。
そのルーバー戸を開けると
全館空調の三菱エアリゾート(床置き型)
まぁこれについては色々言っていますのでw
本日はスルーしますが(笑
こちらのリプレイスの模様を。
床置き型のリプレイスとして同社が出しているシステムは
「ねぇ?いじめなの?ねぇ?ねぇ?」ってくらい大きくて・・
通常のプランでは入れ替えは不可になります(涙
※納戸に移設してやったことありますがw
なので こちらでは通常の寒冷地エアコンを使って
全館空調を復活させることに。
これまでと同等のパワーがあるファンを設置して
既存のダクトとエアコンを繋ぎます。
エアコン上にチャンバーボックスを作り
そのままエアコンの送風を各室に送る感じ。
送風・除湿・冷房・暖房が可能になりますが
これまで付いていた熱交換換気システムは連動できないので
OA(新鮮空気)はエアコンの吸い込み口近くに配管して
そのままエアコンに吸ってもらい
排気はトイレ等の換気扇にて室内を回転してもらいます。
3種換気だけど エアコン絡める事で強制的な熱交換に。
そんな感じなので窓開けない場合は
送風してもらう事で換気が機能する事になります。
で
扉閉めると元通り
壁に穴開けているのはエアコン設置要綱の離隔距離を確保する為。
その上にリモコン見えますが そこで温度探知で
上の二つが送風の強弱すいっちとなります。
なので エアコン使う場合は送風とセットが基本。
これまでボタンひとつで操作出来ていましたが
今度はひと手間増えます。
それが嫌なら 少し高価になりますが
天井吊のシステムを組む事も可能です。
って訳で
今回は市販のエアコンを使っての
全館空調リプレイスのご紹介でした。
あ、これ冬季も夏季も評判宜しいですよ^^
アディ押忍
本当に絶滅危惧種的な存在になりつつある左官屋さん。
有難いことに うちはまだ手配ありますが^^
って訳で左官屋さん仕事の漆喰塗り。
パターン付けする前に 漆喰を壁に厚塗りしておかないとイケません。
塗ると言うより「置いて来る」と言う感覚でしょうか。
やたらめったら難しいすw
ちなみにこちらスペイン漆喰。
こんな細かいトコ止めてよの図(笑
塗ってくれる左官屋さんが居るって有難い事です。
あ そそ
あんまそっちの壁近づくと・・
焼杉だから真っ黒になりまっせw
だから黒い服着て来たのか(違
まったく使っていないリビング横の和室。
TV置いてくつろげる空間にリモデル
障子は外さないで 椅子代わりにカウンター。
窓はトリプルガラスに変更して
窓辺も快適な居場所にする事で空間を広く使えます。
照明も見えない様に
アディ押忍
防湿層貫通部は丁寧に防湿気密(赤丸)
ボードで押さえられない防湿シートは
気密テープor乾燥木材で固定(黄色矢印)
~が室内側の施工。
室内側からは防湿目的ですが
室外側は漏水対策として処理が必要。
こちら気密テープでの防水処理の図。
換気扇パイプの貫通部は専用部材を使って。
電話線の取り入れだってモチロン
電線の取り入れもだけど
滞りない通気がレインスクリーンとしての役目も持ちます。
見えない安心。うんうん。
杉板の外壁がクールなおうち。
足場外れたので雨樋のご紹介。
(なぜ雨樋w)
こちらの現場 3種類の雨樋使ってましてw
まずは上階
雪国用の上吊りスチール芯入り樹脂雨樋。
昔は良く割れましたが(凍害)
ここ10年とかそんな事例は全く無いので御安心を。
そして下屋の庇は鋼製の丸樋。
こちら玄関前でして 丸樋を「うねっ」とした
受金物で支持しています。かわいくないすか^^
そして南側デッキ用の屋根は
上吊りの鋼製丸樋を。
竪樋は付けないで このまま横に水落としても良いんだけど
落ちる雨でも楽しもうかと「鎖チェーン」を下げようかなって。
雨樋も結構種類あって悩むんですが
やっぱ主流は一番最初の樹脂雨樋でしょうか。
そそ
GWのお休み中に雨樋の掃除(チェック)しとくと良いですよ^^
梅雨来る前に見ておきましょう。
スケルトン階段を支える
この丸印を「ササラ桁」って言います
そのササラ桁を無くして
壁から直接段板を出す場合は
先に階段を組んでおいて
一体の階段を 壁にぐぐーっと押し込んで固定します。
良い仕事し過ぎると入りませんww
で ほどなく完成。
方位と窓を意識すると
段板のリズミカルな影が作りだせますよ^^
窓周りって通気が停滞し易い箇所となります。
こちら角窓部分の庇の図
下地的には こんな感じで通気胴縁をタテとヨコ
クロスに施工していますが
窓周りはちゃんと通気が滞る事が無い様に
意識しなければイケません。
下から入れたら 上に抜く
角窓の意匠庇もちゃんと通気を妨げない様にね。
このヒト手間が躯体だけでなく
外壁の寿命にも影響してきます。
メンテ費を抑える事にも繋がる訳です。
アディ押忍。
昨日はウォシュレット交換×2件
ささっと一台交換完了にて2台目に移動。
こちら絶版機種なので代替品への交換。
で
給水栓を止めて ウォシュレット交換作業。
ん?
まさかの止水栓より前の接続部がポロっと・・
なんて呑気な話では無く、止水栓より前で外れてるんだから
給水ブシャーー!!うわわわわわーーーーー!!
って訳で大変な事になりましたとさw
これ、20年以上前の鉄管だとアルアルで
給水管には こんな感じでサビ溜まってました。
もっとアレなのが・・
いゃ その奥もかぁーーーーい!
見事に二ヶ所とも腐食で簡単に折れまして(汗
こちら、野外配管だったので
念のため外部も交換しておきました。
転ばぬ先の杖・・いゃ既に転んでるな(汗
って訳で、鉄管使った水道配管の場合
こんな接合部の確認も必要ですよってお話でした。
大事に至る前で良かったす(いゃ既に大事か・・)
とりま、ウォシュレット交換完了。キレイキレイ
2台で昼前楽勝の予定が15時過ぎまで掛かりましたとさw
ファイト!戦う君の事をぉ戦わない奴らが笑うだろーw
2×4(ツーバイフォー)工法の場合は床合板を施工したら、その上にパネル位置の墨出し(位置決め)をするので、その墨が消えない様に床合板の上に 仮防水としてシート養生を行います。
半透明の粘着養生シートなので、墨出し線も見えて床合板を雨や汚れから守る事が出来ます。
で、アイズの場合は、屋根養生までの万が一の降雨に備えて木軸でも養生します。
このシート ピーっと伸ばして
シャーっと貼ります。
エンボス加工してある粘着シートなので、その上を歩いても滑りにくいと言う防災仕様。
最上階も合板を使って水平構面を作成。
床鳴り防止のため、釘の他に接着剤を使って合板を緊結します。
で、接着剤待ちの3人衆(笑
その最上階も ピーっと伸ばして
シューって貼りますw
備えあれば憂いなし。
この日は昼から降雨が続きましたが、合板濡れずに済みました。
イカタイカタ。
~閑話休題~
お施主様に お昼ご飯頂きました。
あーんど 帰りにスイーツまで。
ご馳走様でした,,orz
ピーっと伸ばしてから頂きます(伸ばすな)
シュッとした軒天井
軒天井とは屋根の軒先天井部分、屋根の裏側の事。
杉板無塗装敷き並べ。
まぁ こんな手間かける事無いのですがw
だってカッコ良いんだもんw
アディ押忍
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。