美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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昨日 無塗装木材の色付けに

「ウッドロングなんて経年タイムマシーンありますよ」

https://housingeyes.bijual.com/Date/20240709/

 

なんて書いたら それって外壁にも可能ですか?とのご質問。

 

もちろんです^^

 

こちら塗って 一カ月くらいの杉板外壁

   

 

雨当たらないので ずっとこんな感じかと。

 

こちらは ウエスタンレッドシダー「シェイク」への塗布

 

 

 

丸い屋根は銅板なのですが ペカペカしてるでしょ。

葺いて1年経ってない証拠なのですが

木の部分は ちゃんと経年してますね。

 

こちらも 同じウエスタンレッドシダーですが

ラップ式に貼ってます。

   

 

これで5年くらいかな。

 

黒いところも出てますが レッドシダーは

タンニン強いので こんな感じで黒い部分も出てきます。

 

樹種によっても表情変わるなんで可愛いでしょ(何がw

 
木材+ウッドロング仕上げのご紹介でした。


アディ押忍





帰ってきたらエアコン周り水浸しで!

とのお電話にてメンテに。

 

たぶんドレン排水の詰まりだろうなぁと

室内機外して配管チェックすると やはり詰まり。

 

二個所からの排水をY字間で一本に繋いで外部に排水しますが

 

 

 

受け側の径 逆に細いだろ(汗

   

 

変更にも適当な部材無いし

配管そのものの径が決まっているので

一部太くした所で意味はなく・・そのまま接続。

 

てか こちらお馴染みエアリゾートにて

 

 

 

築25年なので かなり長寿命の部類に入る訳で。

 

変にお金かけて治すのは得策では無いと判断します。


掃除したので 今シーズンは詰まる事は無いと思います。

 

とりあえず 今年の夏は持ってくれよぅ(祈




こちら築20年を超え 無垢の木に施した塗装も

より深い味わいを出しています。

 

 

 

そのルーバー戸を開けると

 

 

 

全館空調の三菱エアリゾート(床置き型)

まぁこれについては色々言っていますのでw

本日はスルーしますが(笑

 

こちらのリプレイスの模様を。

 

床置き型のリプレイスとして同社が出しているシステムは

「ねぇ?いじめなの?ねぇ?ねぇ?」ってくらい大きくて・・

通常のプランでは入れ替えは不可になります(涙

※納戸に移設してやったことありますがw

 

なので こちらでは通常の寒冷地エアコンを使って

全館空調を復活させることに。

 

これまでと同等のパワーがあるファンを設置して

既存のダクトとエアコンを繋ぎます。

 

 

 

エアコン上にチャンバーボックスを作り

そのままエアコンの送風を各室に送る感じ。

 

 

 

送風・除湿・冷房・暖房が可能になりますが

これまで付いていた熱交換換気システムは連動できないので

OA(新鮮空気)はエアコンの吸い込み口近くに配管して

そのままエアコンに吸ってもらい

排気はトイレ等の換気扇にて室内を回転してもらいます。

 

3種換気だけど エアコン絡める事で強制的な熱交換に。

 

そんな感じなので窓開けない場合は

送風してもらう事で換気が機能する事になります。

 

 

扉閉めると元通り

 

 

 

壁に穴開けているのはエアコン設置要綱の離隔距離を確保する為。

 

その上にリモコン見えますが そこで温度探知で

上の二つが送風の強弱すいっちとなります。

 

なので エアコン使う場合は送風とセットが基本。

 

これまでボタンひとつで操作出来ていましたが

今度はひと手間増えます。

 

それが嫌なら 少し高価になりますが

天井吊のシステムを組む事も可能です。

 

って訳で

 

今回は市販のエアコンを使っての

全館空調リプレイスのご紹介でした。

 

あ、これ冬季も夏季も評判宜しいですよ^^

 

アディ押忍




本当に絶滅危惧種的な存在になりつつある左官屋さん。

 

有難いことに うちはまだ手配ありますが^^

 

って訳で左官屋さん仕事の漆喰塗り。

   

 

パターン付けする前に 漆喰を壁に厚塗りしておかないとイケません。

塗ると言うより「置いて来る」と言う感覚でしょうか。


やたらめったら難しいすw
 

ちなみにこちらスペイン漆喰。

 

こんな細かいトコ止めてよの図(笑

   

 

塗ってくれる左官屋さんが居るって有難い事です。

 

あ そそ

 

あんまそっちの壁近づくと・・

 

 

 

焼杉だから真っ黒になりまっせw

 

だから黒い服着て来たのか(違




まったく使っていないリビング横の和室。

 

 

 

TV置いてくつろげる空間にリモデル

 

 

 

障子は外さないで 椅子代わりにカウンター。

 

窓はトリプルガラスに変更して

窓辺も快適な居場所にする事で空間を広く使えます。

 

 

 

照明も見えない様に

 

アディ押忍



防湿層貫通部は丁寧に防湿気密(赤丸)

   

 

ボードで押さえられない防湿シートは

気密テープor乾燥木材で固定(黄色矢印)

 

~が室内側の施工。

 

室内側からは防湿目的ですが

室外側は漏水対策として処理が必要。

 

こちら気密テープでの防水処理の図。

 

 

 

換気扇パイプの貫通部は専用部材を使って。

 



電話線の取り入れだってモチロン

 

 

 

電線の取り入れもだけど

 

 

 

滞りない通気がレインスクリーンとしての役目も持ちます。

 

見えない安心。うんうん。





杉板の外壁がクールなおうち。

足場外れたので雨樋のご紹介。

(なぜ雨樋w)

   

 

こちらの現場 3種類の雨樋使ってましてw

 

まずは上階

 

 

 

雪国用の上吊りスチール芯入り樹脂雨樋。

昔は良く割れましたが(凍害)

ここ10年とかそんな事例は全く無いので御安心を。

 

そして下屋の庇は鋼製の丸樋。

 

 

 

こちら玄関前でして 丸樋を「うねっ」とした

受金物で支持しています。かわいくないすか^^

 

そして南側デッキ用の屋根は

 

 

 

上吊りの鋼製丸樋を。

 

 

竪樋は付けないで このまま横に水落としても良いんだけど

落ちる雨でも楽しもうかと「鎖チェーン」を下げようかなって。

 

雨樋も結構種類あって悩むんですが

やっぱ主流は一番最初の樹脂雨樋でしょうか。

 

そそ

 

GWのお休み中に雨樋の掃除(チェック)しとくと良いですよ^^

 

梅雨来る前に見ておきましょう。




スケルトン階段を支える

この丸印を「ササラ桁」って言います

 

 

 

そのササラ桁を無くして

壁から直接段板を出す場合は

先に階段を組んでおいて

一体の階段を 壁にぐぐーっと押し込んで固定します。

 

 

 

良い仕事し過ぎると入りませんww

 

で ほどなく完成。

 

 

 

方位と窓を意識すると

段板のリズミカルな影が作りだせますよ^^




窓周りって通気が停滞し易い箇所となります。

 

こちら角窓部分の庇の図

 

 

 

下地的には こんな感じで通気胴縁をタテとヨコ

クロスに施工していますが

 

 

窓周りはちゃんと通気が滞る事が無い様に

意識しなければイケません。

 

 

 

下から入れたら 上に抜く

 

 

 

角窓の意匠庇もちゃんと通気を妨げない様にね。

 

このヒト手間が躯体だけでなく

外壁の寿命にも影響してきます。

 

メンテ費を抑える事にも繋がる訳です。

 

アディ押忍。




昨日はウォシュレット交換×2件

 

ささっと一台交換完了にて2台目に移動。

 

 

 

こちら絶版機種なので代替品への交換。

 

 

給水栓を止めて ウォシュレット交換作業。

 

ん?

 

まさかの止水栓より前の接続部がポロっと・・

 

 

 

なんて呑気な話では無く、止水栓より前で外れてるんだから

 

 

 

給水ブシャーー!!うわわわわわーーーーー!!

 

って訳で大変な事になりましたとさw

 

これ、20年以上前の鉄管だとアルアルで

給水管には こんな感じでサビ溜まってました。

 

 

 

もっとアレなのが・・

 

 

 

いゃ その奥もかぁーーーーい!

 

 

 

見事に二ヶ所とも腐食で簡単に折れまして(汗

 

こちら、野外配管だったので

念のため外部も交換しておきました。



 

転ばぬ先の杖・・いゃ既に転んでるな(汗

 

って訳で、鉄管使った水道配管の場合

こんな接合部の確認も必要ですよってお話でした。

 

大事に至る前で良かったす(いゃ既に大事か・・)

 

とりま、ウォシュレット交換完了。キレイキレイ

 

 

 

2台で昼前楽勝の予定が15時過ぎまで掛かりましたとさw

 

ファイト!戦う君の事をぉ戦わない奴らが笑うだろーw



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