スポットライトが壊れました・・と別荘のお客様より
築後30年近い年月が経っているので
照明器具は交換しかありません。
ただ同じスイッチで3台同時調光システムで・・・
現行ついているのが昔懐かしミニハロゲン。
となると新品のみLEDに変更すると
調光そのものが効かなくなる事が多く(汗
せっかくなので「全部LEDに」との事で
既存ハロゲンもLEDに変更。
で 本日交換に行くと・・
丸部分の大きさが違いまして(まぁ想定内でしたが)
既存の器具カバーに入らん!(想定外ww)
んぢゃLED電球のみ器具につける事にしよう。
カッコ悪すぎwww
って訳で既存カバーの穴を広げる事に
(何やってんだ俺w)
5台すべて穴を広げて
ひゃっほいw
で
電気屋さんにスイッチを変更してもらって完成。
毎度まいど何かありますが(笑
本日も任務遂行^^
古い照明器具は特に 点検交換が必要ですよ。
アディ押忍。
毎日使う洗面台 家中同じ温度なら廊下に出しても全く問題無いす。
室内に入れちゃうと人数重なると狭いし
そこそこ避けられる場所があれば2~3人でも普通に使えます。
って訳で 階段横に設置。
朝日浴びながら階段降りてきて すぐ使えます。
あとその隣のドアはトイレなので そこも使い勝手良いかと。
洗面と言えば収納 カウンター下にはボックス置ける様に棚板を。
鏡の横にはオープン収納。
鏡の裏には隠す収納。
洗面周りには奥行が必要ない小物多いですからね。
ちなみにこのカウンターは お施主様のご要望にて
メラミン加工してあるので 水撥ねによる変色等はありません。
なにげ この丸タイルもエモいでしょ^^
そんなこんなで 洗面台の置き場所でした。
アディ押忍。
お部屋をゆるーく分ける
寝室側にはオープンクロゼットを
反対側の空間には本棚を
この本棚
クライアント様のご要望にてこんな感じに
何故2段かと言うと こんな感じに
漫画本を奥行2段で見やすく収納したいとの事
なるほど これ面白い^^
もっかい見てみますか
なるほどなるほど^^
タイルの外壁ってフリーメンテナンス?
まぁ住宅の外壁にタイル貼るのは日本くらいですが
タイル=長寿命ってセールス見た事あるかと思います。
ただ・・窓周りとか基本コーキング納めなので
その辺の寿命がメンテナンス時期なんですけどね^^
まぁそんなタイル貼り 直貼りだと思わぬ経年も・・
こちらのマンション 微妙な違和感。
あぁ タイル剥がれて補修したんだなと。
よく見ると窓下は全部補修した跡が。
窓からの漏水(結露)が原因で剥がれたんでしょうね。
きっと 冬季に養生も中途半端に圧着施工したのでしょう。
長寿命が泣きますよね。
タイル張りだと こんな事例も見たことあります。
これも水が入って・・の経年事例です。
こうなると一旦剥がしてからの再施工が必要になります。
いくら「長寿命」と言われる素材使っても
施工が伴わないと意味ないよねって話でした。
ちなみにFrank Lloyd Wright先生の手がけた
旧帝国ホテルの外壁は「タイル」って言われますが
あれ「ブリック」なので(簡単に言うとスライスレンガみたいな焼物)
いわゆる日本で言うタイル外壁とは性格が違うんですねこれが。
アディ押忍
外装タイル貼り
無骨なモルタルっぽくて いー感じのタイル。
スペイン製輸入タイルだけど 寒冷地対応仕様。
さすが全世界に卸しているメーカーです。
ただ ありがち例として
一枚一枚微妙にサイズが違うww
なので ちょっと目地広めで調整。
職人芸でもあります。
まぁこれも 一つの味って事で。
外装メンテナンスのおうち
バスルームの換気フード回り・・うーん。
防虫メッシュが詰まっていると思われます。
https://housingeyes.bijual.com/Date/20230221/
こちらラップサイディングなので
重ね代からの排気が可能だったと考えられ
これくらいで済んでいました(クリック可)
それにしても もう既にこの厚みのサイディングは
手に入らない事も事実。
なので見えない所だし 水切り良く板金で整形してみました。
塗装かけると 分かってて見ないと気付かないレベル?
ただ 樹脂のフードはそこそこ劣化していたので
ステンレス製に交換しましたよ。
今回交換分は 防虫メッシュ無しのタイプにしていますので
もしかしたら蜂が入るかも知れませんが・・
気づかないで躯体を痛めるより良いでしょうと。
こんなリカバリーも 普通に塗装だけで終わらせると
数年でボロボロになっちゃいます。
安価に←わかります
長持ち←わかります
カッコよく←わかります
その辺の天秤をどこに置くかですね。
コストパフォーマンスって
正しいだろうゴールがあって初めて
評価対象になるのかと考えます。
アディ押忍
庇は薄く作ると
かっこいい
シュッとしてるよね
アディ押忍
昨日 無塗装木材の色付けに
「ウッドロングなんて経年タイムマシーンありますよ」
https://housingeyes.bijual.com/Date/20240709/
なんて書いたら それって外壁にも可能ですか?とのご質問。
もちろんです^^
こちら塗って 一カ月くらいの杉板外壁
雨当たらないので ずっとこんな感じかと。
こちらは ウエスタンレッドシダー「シェイク」への塗布
丸い屋根は銅板なのですが ペカペカしてるでしょ。
葺いて1年経ってない証拠なのですが
木の部分は ちゃんと経年してますね。
こちらも 同じウエスタンレッドシダーですが
ラップ式に貼ってます。
これで5年くらいかな。
黒いところも出てますが レッドシダーは
タンニン強いので こんな感じで黒い部分も出てきます。
樹種によっても表情変わるなんで可愛いでしょ(何がw
木材+ウッドロング仕上げのご紹介でした。
アディ押忍
帰ってきたらエアコン周り水浸しで!
とのお電話にてメンテに。
たぶんドレン排水の詰まりだろうなぁと
室内機外して配管チェックすると やはり詰まり。
二個所からの排水をY字間で一本に繋いで外部に排水しますが
受け側の径 逆に細いだろ(汗
変更にも適当な部材無いし
配管そのものの径が決まっているので
一部太くした所で意味はなく・・そのまま接続。
てか こちらお馴染みエアリゾートにて
築25年なので かなり長寿命の部類に入る訳で。
変にお金かけて治すのは得策では無いと判断します。
掃除したので 今シーズンは詰まる事は無いと思います。
とりあえず 今年の夏は持ってくれよぅ(祈
こちら築20年を超え 無垢の木に施した塗装も
より深い味わいを出しています。
そのルーバー戸を開けると
全館空調の三菱エアリゾート(床置き型)
まぁこれについては色々言っていますのでw
本日はスルーしますが(笑
こちらのリプレイスの模様を。
床置き型のリプレイスとして同社が出しているシステムは
「ねぇ?いじめなの?ねぇ?ねぇ?」ってくらい大きくて・・
通常のプランでは入れ替えは不可になります(涙
※納戸に移設してやったことありますがw
なので こちらでは通常の寒冷地エアコンを使って
全館空調を復活させることに。
これまでと同等のパワーがあるファンを設置して
既存のダクトとエアコンを繋ぎます。
エアコン上にチャンバーボックスを作り
そのままエアコンの送風を各室に送る感じ。
送風・除湿・冷房・暖房が可能になりますが
これまで付いていた熱交換換気システムは連動できないので
OA(新鮮空気)はエアコンの吸い込み口近くに配管して
そのままエアコンに吸ってもらい
排気はトイレ等の換気扇にて室内を回転してもらいます。
3種換気だけど エアコン絡める事で強制的な熱交換に。
そんな感じなので窓開けない場合は
送風してもらう事で換気が機能する事になります。
で
扉閉めると元通り
壁に穴開けているのはエアコン設置要綱の離隔距離を確保する為。
その上にリモコン見えますが そこで温度探知で
上の二つが送風の強弱すいっちとなります。
なので エアコン使う場合は送風とセットが基本。
これまでボタンひとつで操作出来ていましたが
今度はひと手間増えます。
それが嫌なら 少し高価になりますが
天井吊のシステムを組む事も可能です。
って訳で
今回は市販のエアコンを使っての
全館空調リプレイスのご紹介でした。
あ、これ冬季も夏季も評判宜しいですよ^^
アディ押忍
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。