屋根の再塗装前には 大切な洗浄作業があります。
洗浄なんて言うとなんとなく汚れを落とす程度?
なんて思いますよね。
こちら作業風景
「高圧水洗浄」を行った後 悪い所は手作業で下地処理しますが
この高圧洗浄ってガソリンエンジンなんすね。
高圧洗浄と言えば「ケルヒャー」とかご存知かと思いますが威力が段違い。
少し圧上げるだけで 指くらいブチ切れますよ(爆
ホント 強すぎると薄い板金なんて軽く穴開きますw
こわいこわい
そんなこんなで職人道具のご紹介でした。
屋根洗浄・・侮れませんぞ(笑
本棚が
動くと
隠し部屋ww
アディ押忍
築20年 そろそろ屋根の塗り替えにて足場組み
雪止め金具からの雨垂れが気になりますが
全体に状態は良い感じ。
しかし地上10m 矩勾配こえーww
上の画像アップしてみると棟下だけ独特の汚れ。
棟換気がちゃんと機能している証拠とも言えます。
せっかく足場組んだので家の周り全部見て回って
経年の問題点を洗いざらいチェックします。
これは財産^^
ハウジングアイズ初期のおうちですが良い仕事してあります(笑
現場で鎮座するこちらw
大工さんによる造作階段でした。
この中段から上階までの部分。
一部分のみスケルトンとしています。
ラフイメージですが こんな感じ。
TVが絡むのでスッキリ格子無しの手摺壁としています。
こちらが組まれている最中。
こちらに向かってくるナナメ壁の違和感は解消できるかと思います。
その隙間から光が落ちてくる感じも素敵ですよきっと^^
アディ押忍。
角窓上に見た目スッキリ日射遮蔽用の薄い庇を設置。
壁はまだ下地ですが厚み18mmの通気層を。
通気層はそのまま上階の壁=屋根まで繋がってますよ。
ピシーっと完成。
美しいでしょ^^
ビルトイン洗濯機が壊れましたとのオファー
縦型の大きいのに変えたいのでこのカウンター切りたいと。
でも・・この洗面台も替えたいわねぇ・・と言う話になりまして
床はオークの無垢材だったんだけど これも水に強いのに
替えたいわねぇ・・と言う訳で床は「コルク」に変更
オークフロアは剥がして仕上げレベルを併せます。
既存洗濯機は直置きだったので今回はパンを設けました。
クロスの張替えも終えて完成。
爽やかになったでしょ^^
しっかしデカいなこの洗濯機(笑
ちなみにこの洗面台
こんな所にもポケットあるんですよ^^
洗面脱衣のリモデルでした。
アディ押忍
相変わらず輸入クロスの柄とか発色・質感は
日本製ビニールクロスには無い魅力があります。
ただ 価格もなかなかインパクトがあり(笑
そこで ちょっと面白い使い方のご紹介。
通常のドライウォール仕上げの壁に
モールディングで額を作って その中に輸入クロスを。
アクセントにもなって可愛いでしょ^^
奥に多目的流しが見えてますが(ドア閉めて撮れば良かった・笑)
居室のドア開いた眺めがこんな感じ。
部屋全部だとクドイかなって方にもおススメです。
輸入クロスの使い方一例でした^^
あぁ ボード仕上がってるなぁ。
キレイだなぁって感じでしょうか。
実はコレ 結構大変なテクニックでして
1枚のボードは この赤線でカットしてあります。
窓の上部分を 鍵状に一枚で貼る事で
窓上部分での仕上げクラックを防ぐことが出来ます。
※特にツーバイフォー工法では必須事項
ちなみに丸部分は全てR加工です。
大工さん スゴイでしょ^^
以前ここでも紹介した「落雪しないステンレス屋根」の蔵
https://housingeyes.bijual.com/Date/20220325/
コストも鑑み 既存を残して落雪しやすい屋根材にて
カバーする事にしました。
雪切(棟)は残し既存の上に防露・防水材を葺き
その上から落雪仕上げのGL鋼鈑を葺きます
棟はフッ素仕上げなので色が異なりますが それは問題無いとの事で^^
お疲れさんでした^^
アディ押忍
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。