美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
[880]  [879]  [878]  [877]  [876]  [875]  [874]  [873]  [872]  [871]  [870

昨日は次回市長選にて現行市長さんを推薦する会と言うのに出席しまして

 

 

 

市長さん、次期も頑張ってください。

4年ぶりに若松さま歌いましたよw

 

 

 

ぜんぜのこ まんまのこ

 

まだまだコロナも収まって無いですが、こうやって日常に戻っていくんだなぁと実感。

 

さて 歓談してる時話題に上がったのが「瓦は地震に弱い」って話。

 

能登半島地震で瓦落ちてましたもんね。

 

ただ、あの瓦が落ちてた家って、瓦が悪いのでは無く施工方法が古いのです。

現行のガイドラインに沿えば、震度7でも崩れないとされます。

 

例えばこの画像。



 

平場がズレてるっちゃズレていますが、大きくは棟が落ちてますよね。

 

これ2000年位まではちょくちょくあったみたいですが「葺き土」による固定方法。

 

「葺き土」とは大量の土を敷いて瓦を固定する方法で、屋根を重くする事で風とかズレに対抗すると言う意味があります。

 

上の画像 拡大すると。

 

 

 

棟と共に土らしきモノも見えますね。

 

土で棟を固定していたので、地震によってズレたのだと予想できます。

 

ガイドライン工法だと、棟はネジや結束線で固定したり、のしの連結、平瓦もネジ等で固定する事になっています(もちろん土は使わず通気工法で)

 

瓦が悪いのではなく、工法が古いだけだと分かりますよね。

 

今回のような震災があると、木造は弱いとか、建物強くても地盤が悪ければ駄目とか、極端な一択論が出ますが実際はそうでは無く、当たり前の事を二重三重で対策があれば防げた被害も多かったと言う事かと思います。

 

家は軽く造る事を前提とすると瓦は不利になりますが・・雪の方が一律に重いですからねw

ちゃんとした構造根拠と工法で、簡単にクリアできる問題です^^

 

それにしても若松さま(祝い唄)

 

あの歌が出るまで、席立っちゃダメって謎の飛騨ルール・・これも繋いで行かないと忘れちゃいます(笑

 

あ 飛騨以外でコレ読んでる方、何言ってるか分からないすよねww

 

こちらに良い説明ありました。

 

https://chottoiihida.com/2389/ 【ちょっといいひだ】

 

めでためでたーのーw

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
3
8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
Eye's@オカダ
性別:
非公開
自己紹介:
アイコン、くっ てしてますがw

【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
ふぉろーみぃ
ブログ内検索
以前の環境共生計画
2009年8月~2020年4月までの一言
その前の環境共生計画
2007年~2009年の一言