美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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昨日「寝室の温度」で睡眠が変わると書きましたが

https://housingeyes.bijual.com/Date/20250121/

お布団の中暖かいので そのぶん幸せ感じて大丈夫でしょw

とのお話を頂きました。

 

それもアリかと(笑

 

ただやはり それが毎日続くと

身体は暖かくても 低温は呼吸器系への影響が大きく

「ぜんそく」や「アレルギー性鼻炎」「アトピー性皮膚炎」

などの原因にもなっているとの研究もあります。

 

アレルギー体質になった原因のひとつに

家の環境があるとも言えるのです。

 

室温リスクと言うと温度差ばかりが言われますが

「冷えは万病の元」の通り 常に低温の中に居ると

身体の免疫力が落ちてしまいます。

 

子供と一緒にスキー場行って 特に何もしていないのに

やたら疲れた・・と言うのは低温の中 体温を維持するために

エネルギーを使っているに他なりません。

 

そんなこんなで 室温と健康には大きな相関関係がありますが

暖かい空間があれば 生活が変わりコタツみたいな「採暖」ではなく

部屋全体・家全体を暖める「暖房」がメインになる家庭が多いのも確か。

 

結果 身体活動量が明らかに増加します。

 

特に65歳以上は、男女ともに住宅内での軽強度以上の

平均活動時間が約34分前後増加しています【国土交通省】

   

 

つか男性陣 もともとが動かなさすぎですが(笑

 

実はこれが健康寿命に大きく関与するかと思っています。

 

暖かい布団の中から夜中トイレに・・あぁ寒い・・嫌だなぁ・・

では せっかくの睡眠時間も奪ってしまいます。

 

暖房無くても18度以下にならない家

最低でも15度以下にならない家

 

健康寿命を延ばすカギは「家」にあると言えそうです


まず手っ取り早くの取っ掛かりは【窓】ですよ。


アディ押忍



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