美しいデザインや正しい省エネ技術は 恒久性能の一部です 【旧レディオクラブ】
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「雪の摩擦力」と言うか「氷結」の強さ




後の小屋は落雪してるのに、前の小屋が落雪しないのは壁が無く、地熱や日射熱が屋根に溜まらないので、屋根面が融雪までの温度に達していないから。

 

ツララすら無いのも、気温が低くて屋根面が融雪するだけの温度にならないからに他なりません。

 

ちなみにこゆ屋根、晴れた日に棟(三角のテッペン)の雪を切ってやるだけで、ズズズーって雪は落ちます。

(危ないのでやってはイケません。絶対)

 

もひとつちなみに、屋根の落雪を考えたら

勾配以前に、こんな感じの縦葺きの屋根より

 

 

横葺きの屋根の方が落雪し易いです。

 


イメージすると縦葺きの方が落ちやすそうでしょ^^

縦だと、積雪が上から下まで一枚の板になりやすいので、横葺きの小さな段でもあると、雪の結合を切りやすいからですね。

 

この辺は摩擦係数でも説明できそうですが^^


事務所の床下暖房、FFヒーターなんだけど
なんとなく寒いなぁと見に行ったら電源入れて無かったw


昨日の夕方暑いと思って 電源落としてからから
雪降ってる今日、昼すぎまで無暖房に気付かなかったw

素直に床下の蓄熱力ありがたいなと。



巾木とは↓の画像で言う床と壁の間にある白い板の事。


 

 

弊社では通常H=90mm程度の無垢材を使い現場で塗装しますが、これが何の為にあるのかって考えた事ありますか(^^

 

壁や床の仕上げの見切り材料なのですが、これを無垢材で作りある程度の高さがある事で、掃除機がぶつかっても壁を傷つけず、床の拭き掃除やワックス掛けをしても壁を汚さないと言う利点が出ます。

 

 

 

線を消してスッキリ見せる事もアリでしょうけど、各マテリアルの選択は 本来の意味を押さえたいなって思っています。

 

アディ押忍




なんとなく優雅に見えるイラスト。

   

 

良く見ると違和感がありますが

引きで見ると納得(クリック可)

 

 

ネットで拾ったすけど ニューヨーカーの表紙のらしいす。

 

なかなかな風刺画。






腑に落ちる記事だったのでご紹介

 

日本人がやりがちな「寿命を削る」2つの悪習慣

https://toyokeizai.net/articles/-/381481

 

この中にある生活習慣病による死亡率を見ると、喫煙がトップなのは分かるとは言え、高血糖やアルコールを抑え「運動不足」が上位。

 

これから寒い時期が続き、運動不足も顕著に現れてくるかと思いますが・・ 

WHOが室温18度以上を推奨しているのは、直接的に運動不足の解消があります。




室温2度上げると、運動量が30%増えるとの報告もある位、室温を運動量の関係性は深いと言えるでしょう。

 

寒くて布団から出れない・・寒くてコタツから出れない・・トイレ行くのも我慢しよう・・ご経験無いですか?

まずは室温を上げる事を意識しましょう。

 

簡単なのは断熱強化なのですが、そこにも効率とコストと言う優先順位があります。

 

お電話お気軽に ← テレビショッピングのノリで(笑



既存トイレ、前の壁までが少し遠くて立ち上がるのがキツイとお母様。

   

 

要介護認定を受けてみえますので 介護保険で手摺を設置しました。

介護保険の使用には手摺設置にも色々書類が必要です。

   

 

転ばぬ先の杖。

 

動けなくなってから介護し易い様にって事ばかりが言われますが、まずは動けるうちに少しでもリスク無く動ける様するって視点の方が大切かと思います。

 

こんな分かりやすいバリアは置いといても、例えば室温。

 

寒い冬でも気兼ねなくトイレまで行けたら、寝たきりになる要因も最小限になりますよね。

室温と言うバリアを無くす事も、ご高齢者の健康維持には かなり大きなファクターと言えます。

 

我慢なく快適に「健康寿命」伸ばしましょ^^





とある酒屋さんで見かけたポスター





良いコピーだなぁって。


贅沢は買わないで創れば良いのです^^






いくつか屋根を重ねた場合 あえて軒先の高さを変える事があります。

 

 

 

軒に溜まる「積雪」荷重の分散を図る為です。

   

 

あと、急勾配屋根の軒先をフレア状に曲げるのは

 

 

 

軒の出を確保する為だったりします。

 

デザインには「用の美」が存在するのです^^




現在、アメリカ・カリフォルニア州で建設される新築住宅には、太陽光発電の設置が義務化されています。

http://urx3.nu/ZLCW

 

この義務化は、太陽光発電の設置の他、住宅の高断熱化(躯体・壁)や、高効率の省エネ設備機器も含んでいますので、どこかのFIT制度とは一線を引いていますね。

トランプが訳分からん持論を展開するアメリカですが、カリフォルニアはこの辺、以前より腰が軽い感じです。

 

日本も見習って・・あぁ今年義務化される予定だった大昔の断熱基準すら見送ったのでした・・まぁあんなゴミみたいな性能で「お国のお墨付き!」なんて啓蒙されるよりは良いですがw

 

皆様はしっかりと本質を見ましょうね^^

 

さてその記事に使われていたこの画像(クリック可)

 

 

 

コンドミニアムの建築中ですね(日本で言うアパート)

 

よく見ると階層によって 色が違うの気付きません?

 

こちらPlatform constructionで、日本で言うツーバイフォー建築なのですが、通常は現地にて床を作った上で、壁を作って立てお越ししていきます。

 

 

 

↑一層一層「床→壁→上階の床」と組んでいくので足場やクレーンを必要としません。

全て手作業にて、現地で作成+組み立てするので時間がかかると言う訳です。

 

弊社でツーバーフォーを建てる場合、システム化済なので1日で屋根まで上げてしまいますが、通常アメリカでは屋根まで数カ月なんて事もザラにありますよ。

その為に合板など防水能力に優れたグレードが発達した訳です。

 

そんな事思いつつ最初の画像を見返してみると

 

 

 

3階まで組むのに3ヶ月以上かかってますね。一階の壁合板はかなり変色しています(笑

 

ただし!アメリカでは保険に対するインスペクションが確立していますので、これが欠陥住宅に繋がる事は有り得ません。

その辺はまたの機会にでも^^

 

アメリカの木造建築風景でした。

 

※アメリカの建築の9割はこのPlatform construction(ツーバイフォー)で、ちなみに断熱材の9割はミネラルウール(グラスウール等)です。変なナンチャッテに騙されないで下さいませ(笑









塗装中

   

 

100年以上変わらないガラスグリルデザイン

 

デザインで年代が分かるのって好きじゃ無い。







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【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。
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