NEXER株式会社が実施したアンケート調査によると、回答者の63.4%が住まいの断熱性能を「意識していない」と回答しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002201.000044800.html
調査対象者数が500人と少なく、誰を対象としているのか不明なので何とも言い難いアンケートではありますが・・
つい最近まで最高等級だった断熱等級4は最低基準となり、2030年では幕を下ろすことになっています。
つい数年前まで補助金対象だったランクですよ(汗
↓こちら国土交通省のリリースです。
まずは「快適」に「健康」に「安価」で暮らせるよう、なるべく高い断熱性能を選びましょう。
みずほリサーチ&テクノロジーズが「住宅が健康に与える影響について」病気や障害によって健康な生活を送れない年数を数値化した指標に基づく検証を実施しました。
https://www.mizuho-rt.co.jp/business/consulting/news/2026-n0003/index.html
断熱等級3をベンチマークに4,5、6、7を比べるとキレイに、断熱等級5より6、6よりも7の方が健康寿命が長くなっていて、脳血管系、心血管系共に削減率が上がっています。
断熱等級3をベンチマーク?なんて思う方も多いかと思いますが、昨年3月に断熱等級4が最低基準になるまで普通に存在した基準で、それまでは等級4に補助金がついてた位ですので、数年前の新築ボリュームの殆どが等級3だったとも言えます(怖
そんな等級3ですが等級6との比較で、DALY削減率を年齢層ごとに比較すると、例えば脳梗塞では、30歳代の16%に対して、50歳代・60歳代では19%と高い結果となり、高齢層ほど健康損失期間の削減効果が大きくなる傾向が見られています。
こちら等級3と等級6の比較ですが、等級6は性能幅が大きいので、これも等級7になると飛躍的に削減率は上がりそうです。
特に40代以降だと全体に2割近く違うのは顕著な削減率かと。
これらをまとめると
■断熱等級6レベル以上の家に住むと、脳梗塞などのリスクが下がり、健康でいられる期間が長くなる。
■特に50代以上の層にとって、家の断熱化は健康を守るための有効な投資になる。
■今後の家づくりやリフォームにおいて「断熱」は単なる快適さだけでなく「寿命と健康を守るためのインフラ」として重要視されるべき。
~こんな感じでしょうか。
冷えは万病の元。ここでも実証された様です。
最後に炎上覚悟の一言を(笑
なんだかんだ・・「健康は金で買える」←をぃ
アディ押忍。
グラスウールは湿気に弱く、結露のリスクが高い。
施工が難しく施工不良になると性能が低下し内部結露の原因に。
材料コストは安いが熱の伝わりが早い。
その通りです。
だから防湿・気流止め工事が確立されているのです。
熱の伝わりを遅らせる為の厚み設定です。
自社で出来ない事を全否定して、わざわざ「あれはダメ」なんて言うのは不勉強なだけ。
ウールのセーターあったかいですよね。
でも濡れると重いし、全然暖かくない事は経験として知ってますよね。
フェノールフォームは断熱性能高いですが、厚みが足りなかったり、施工精度が悪ければ「ただただ価格が高いだけの断熱材」に。
そーゆー事です。
気楽な「なんでも相談会」においでませ^^
https://www.instagram.com/p/DUxSDf9kZGh/?img_index=1
アディ押忍
「たしかに暖かいです。結露もありませんし、冷たい風も感じません。でも、昼間でも照明をつけないと暗くて、空気が重く感じます」
https://trilltrill.jp/articles/4346184
なかなか極端な記事ですが、最近よく見るノッペラボウな窓の無い家、窓を減らせが確かにUA値は下げやすいですが、何のための開口か考えた方が良いですね。
ってかそれより使ってある画像に引っ張られたのでw
こちら
記事とは関係ない画像だと思うんだけど、ツッコミどころがありすぎてw
垂木の煽り止めがあったり無かったり、防湿層が無かったり、そもそも断熱材の入れ方がダメダメだったり、何の為か分からないナナメ材があったりで(笑
とりあえず画像に引っ張られて読んだ記事でしたw
まずは
数字は大切、でもそれは目的では無く単なる担保。
あくまで居心地よく楽しく暮らせる家を考えたい所です。
窓たいせつ。
防湿シートがあるのに壁内結露?天井裏結露?
ありえるんですよ残念ながら。
ここで何度も書いていますが、例えば最上階へのダウンライト設置は余程技術が無ければ「やってはイケマセン」
こちらがパナソニックのダウンライト設置要領。
どのメーカーもこんな感じです。
ダウンライトに断熱材を被せる事はもちろん、10センチ以上離しましょうとなっています。
ほら、ガッツリ無断熱と無防湿な空間が出来上がってるでしょ。
これも隙間として気流を促進することになる訳です。
物理的に無理があります。
ちなみに
「気流止め」が効いているかどうかを専門的な道具なしで確認する事も出来ますよ。
家の中の気圧を意図的に下げるのが最も効果的。
以下の手順でセルフチェックをしてみてください。
- 家の気圧を下げるため、以下の準備をします。
- 玄関や窓を完全に閉め切ります。
- キッチンのレンジフードをMAXで回してください。
- さらにお風呂やトイレの換気扇もすべて回すと、家の中が「負圧」になり、わずかな隙間からも外気が吸い込まれやすくなります。
- そこで以下のチェック個所に「手」をかざすか、「ティッシュペーパー」を近づけてみてください。
ティッシュが揺れたら、そこが「気流止め」の不備(断熱欠損)のサインです。
- コンセント・スイッチ壁の内部から冷風が吹き出していないか。
- 床と壁の間の巾木(はばき)床と壁のつなぎ目から足元に冷気が流れていないか。
- 和室の長押や鴨居の上など、構造的な隙間から冷気が降りてきていないか。
- 天井の照明器具やダウンライトなどから風を感じ無いか。
ユニットバスと脱衣室の間の壁にスイッチやコンセントがあればそこもチェック。
- 床下・小屋裏点検口蓋の周りからヒンヤリした風を感じないか。
簡単でしょ^^ 寒いうちなら体感できます。
こんな事書くと余計な敵が増えそうだけど・・ww
もちろんリカバリーも可能ですよ^^
餅は餅屋です。
アディ押忍。
ショッキングな話題。
低体温症の死者 年1000人超/発症の8割が室内
ヒートショックによる死者数は年間17000人声越えなんてデータがあるけど、低体温症で亡くなる方も1000人を超えているらしい。
記事内にイギリス保健省によると、として
●暖房の行き届いていない住宅は、大きな危険があります。古くて断熱性の低い住宅は、寒さに対する防御力が大幅に低下します。
●室内温度5℃は低体温症のリスクが高まります。
~なんてサラッとあるけど、イギリスだと室温維持は「健康へのリスク」という視点で規制が行われています。
イギリスに限らず、欧州ではエネルギー効率の向上と健康被害の防止の観点から、賃貸住宅の「最低室温」に関する規制が日本よりも厳格に運用されていますので、そんな事例を挙げてみました。
■ドイツ:暖房義務と判例による基準
ドイツでは、冬期(通常10月〜4月末)に家主が暖房設備を稼働させる義務があります。具体的な数値は法律に直接記載されていませんが、多くの判例によって「最低限維持すべき温度」が確立されています。
□日中の基準: 午前6時〜午後11時の間、居室(リビングや寝室)で 20℃〜22℃ を維持できる必要があります。
□夜間の基準: 深夜帯は少し下がり、18℃程度が目安です。
もし暖房が故障し、室温が18℃を下回るような状況が続く場合、借主は「家賃の減額」を請求する権利があります。
■フランス:法的な定義
フランスでは、2023年からエネルギー効率に関する規制がさらに強化されています。
□最低温度: 家主は、すべての居室で 18℃以上 の温度を確保できる暖房設備を提供する義務があります。
□最高温度の目安: 逆に、エネルギー節約の観点から、公衆衛生法等により「平均19℃」に設定することを推奨。
2025年以降、断熱性能が極めて低い物件は、新規賃貸ができなくなるなどの厳しい「エネルギーパスポート」制度が導入されました。
■イギリス:健康安全評価システム(HHSRS)
イギリスでは、特定の温度を法律で固定するよりも「健康へのリスク」という視点で規制が行われています。
健康評価システムにより、地方自治体が住宅の危険性を評価する仕組みです。
□基準: 深刻な健康リスクを避けるため、居室の温度は 18℃〜21℃ を維持できることが望ましいとされています。
室温が恒常的に低く、結露やカビが発生している場合、自治体は家主に対して修繕命令を出すことができます。命令に従わない家主には罰金が科されることも。
~そんな感じで欧州では「室温と健康」の関係はダイレクトに結びついています。
WHOは18度以上の室温を維持する事を推奨していますが、アイズが断熱に拘る理由のひとつでもあります。
あったかく暮らしましょう^^
住宅会社がこだわった独自の基礎断熱と換気方法が原因で、引き渡しからわずか半月で壁や床にカビが発生。
半月で基礎断熱がカビだらけに【日経クロステック】
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/na/18/00269/110400008/
紹介してあった断面がコレ。
いゃカビて当たり前。
以前基礎内の湿気について書いたけど、
https://housingeyes.bijual.com/Date/20260113/
日本の夏季における外気温を考えれば100%アウトな断面。
冬季もわざわざ床下冷やしているだけ。
何故こんな断面を考えたのだろう。
うちがオープン工法や誰にでも手に入る材料で高性能を維持するのは、こんなアホな事考えなくて良いと言うリスクヘッジであり、誰でもメンテに入れる様にと言う事に尽きる。
断熱に関しては、新住協の鎌田教授が提唱した「100年変わらない断熱性能」である工法が確立されている訳で、わざわざオリジナル工法に走る必要もない。
よく「特許工法」とか「オリジナル工法」とかあるけど、それって誰でも触れる訳では無いから持続可能では無い訳で。
あと
外気を直接基礎内に入れる換気方法も高性能と言う謳い文句であるけど、あれもヤバい部類ですよ(謎
安易な独自工法に傾く事は少し考えた方がよかですばい。
アディ押忍
ノルウェー製木製断熱玄関ドア
こんな構造になってまして、断熱性能H-8ランクにて1.04W/㎡k・気密性能も最高等級であるA-4ランククリア。玄関ドアの性能にもこだわりましょう。
で、このドア外部にはキックプレート(黒いの)付けていますが、その鋼製プレートに謎がw
まずドア真ん中の外部温度が5.2度
金属製キックプレート部が4.8度でほぼ同じ温度にも関わらず・・
その室内側の温度が20度に対し
キックプレートの裏だと14.6度。
5度以上違うw
外部に付けた鉄が冷気を保って室内側に熱伝導しているのかも知れないなと。
木と鉄なら伝達熱が違っても不思議ぢゃ無いし、でもなんか腑に落ちない・・w
ちなみに外気が氷点下の時のドア表面温度は0.4度。
その時の室内側温度が15.6度。
表面温度に関わらず表と裏で大体15度くらいの差異が出ています。
アルミドアだと、外部表面温度が0度だったら、内部も0度。そりゃ玄関に0度の板がデーンとあれば、どんなに暖房しても暖まらないハズです。
そんな訳で、夏の西日とかは出来るだけ扉に当てない方が良さそうです。
キックプレートの話何処行ったww
アデイ押忍。
「断熱等級6」は楽勝レベルから、ちょっと頑張る位まで 大きな幅があります。
前にも一度書いたけど
断熱等級を可視化すると
◆断熱等級7
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・
・
◆断熱等級6
・
◆断熱等級5(ZEH)
◆断熱等級4(2022年までは最高等級)
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~な感じだから、等級6は「5よりの6」と「7よりの6」で全く違う体感温度になるから気をつけるべし。
もひとつ付け加えると「数字は大切、でもパッシブデザインも同じだけ大切」
この ↓ 東大・前准教授の等級6の煽り分かりやすくて草
でも本当にこんな感じかと。
こんな話もあります【ブログ:断熱等級6の質】
https://housingeyes.bijual.com/Date/20250928/
Ua値の想定は?防湿はどの様に?通気は?換気は?なんてモノサシで比べる事は自己防衛ですね。
飛騨市は3地域、高山市は4地域ですよ。
アディ押忍
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。