なかなか衝撃的なブログを紹介されました。
いわゆる大手ハウスメーカーさんでの家づくりブログですが
天井断熱について
天井にはあるらしいけど(10KのGWが100mm程度?)
屋根部分には断熱が無いと。
カタログに天井断熱の記載あるけど
屋根断熱は記載無いので これで良いらしく。
そっか 記載無いなら(笑
いー訳ないだろ。
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答え「断熱材は入っていません」
これ 昔の話かと思えば 2025年3月30日の話。
一昨日ぢゃんw
そう言えば10年ほど前(たかだか10年よ)
勾配天井の屋根下地は合板で無く30mmの杉板使ってるから
「断熱材以上に暖かい」と言う作り手側の主張を聞いた事あります。
いゃあの・・
むかしのログビルダーには そんな事言う人多かったのですが
少しでも計算できれば そんなオカルト・・。
とりあえず令和7年の大手HMでも こんな事あるって
なかなかな話だったので共有しときますね。
くわばらくわばら
昨日の黄砂は酷かったですね・・
空も光も真っ黄色(汗
外出控えましょうなんてアナウンスもある位でしたが
家の中に居ても鼻グジュグジュな方も多かったのでは。
1時間に0.5回の換気が義務付けられているので当たり前ですが
フィルターで室内への流入は大幅カットしているハズ。
第三種換気の場合でも 弊社は外壁通気層から給気しているので
重い花粉や黄砂は通気層を登って来れません。
イコール フィルターまで辿り着かないと言う安全策^^
第一種の場合は 黄砂の次の日は特に
掃除機でのフィルター掃除がおススメです。
詰まったら給気に負担掛かりますからね。
詰まっちゃうと 窓やドアなど色んな所から
給気を引くことになり それこそ非効率。
そう 換気には建物の気密性も大きなファクター。
うちスカスカだから 換気なんて大丈夫
なんて声も聞くことありますが(笑
どんな古い家でも トイレやキッチンの換気扇回すでしょ。
例えばキッチンの換気扇
強運転で500M3以上 弱運転でも200M3位の排気能力があります。
LDKが16帖だったとして 天井高2.4mで気積が63.5M3あるので キッチンの換気扇を強で回すと 1時間に約8回全部の空気が入れ替わる事に。
弱運転でも約3回は入れ替わります。
排気するって事は給気が必要ですよね。
でも花粉が嫌だから窓開けないもーん!・・それでも良いですw
そうです。いつも言ってる「気流」はどこに発生するでしょう?
換気扇回すだけで。外壁だけでない断熱材すら入っていない
内壁からも空気を吸う事になります。
花粉は重いとは言え 給気と共に何の抵抗もない隙間から
キッチンの換気扇に向かって運ばれることに・・
室内に運び込まれた花粉は 換気扇まで辿り着かず
自重で床や家具に落ちていきます。
すいません・・驚かしている訳では無いのですが(汗
そんなわけで アイズ的にはキッチンフードの近くに
こんな丸印の給気口を付けたりしてます。
【ブログ:レンジフードの排気:冬季編】
https://housingeyes.bijual.com/Date/20201017/
この給気も通気層より引いています。
地味な努力ですが 花粉や黄砂抑制に効果があるかと。
そんなこんなで建物の気密と室内の花粉。
無関係では無いのです。
まぁ建物気密はC=0.5あれば それ以下である必要は大きくないですが
留意しなくても気密性能が出せる現場精度って大切だと考えます。
しかしまぁ 黄砂と花粉 せっかく良い季節になってきたのに
もったいないですよねぃ。
とりあえずマスクや行動など 自己防衛が必要ですね。
アディ押忍。
壁の防湿工事
室内の湿度が壁内に移動しない為の施工です。
壁を先に上まで伸ばしていますが
矢印の桁部分は乾燥木材(こちらは合板)で留めます。
この上に水平構面としての構造合板がありますが
その間が断熱層に。
でも丸印の梁が熱橋になりがちですよね。
なので桁上断熱として 合板上にも断熱施工を行います。
梁がスッポリ断熱材に囲まれることで熱橋になる事を防ぐ訳です。
その上で天井の石膏ボードを施工しますが
もちろん その前に天井用の防湿層を作成し
壁の防湿と連続させておきます。
これで壁と天井は確実に切り離され
管理できない気流を発生させない事が可能に。
無駄なく出来るだけコストを掛けず
変わらない性能と 最大限の恩恵を暮らしに^^
アディ押忍
今月の情報誌BLEESの一コマ
階段下のルーバーは床下エアコンですか?ってご質問頂きました。
あざす。
このルーバー戸
上は引き出しになってまして
ルーバー戸開けると エアコンです。
床下ってより 床上ちょこっとエアコンww
ドレンとか諸々考えて しばらく前から こんな位置に。
で 囲いをセットして 床下にブーストを。
あったかぃんだからぁ
古いなw
アディ押忍。
札幌市の高断熱・高気密住宅の普及啓発について
https://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/hukyuukeihatu.html
札幌市は、独自の住宅性能基準である「札幌版次世代住宅基準」を定めており、この基準を満たす住宅として、札幌市が認定したものを「札幌版次世代住宅」と言います。
https://www.city.sapporo.jp/toshi/jutaku/10shien/zisedai/zisedai.html
その基準がこちら
なかなかな数字^^
ちなみに赤字は補助金額。
もちろん等級5には補助金なし(うんうん)
札幌は2地域なので プラチナ等級だと断熱等級7超えにw
これ4地域の高山市に当てはめると
プラチナがUA=0.21
ゴールドがUA=0.23
シルバーがUA=0.34 ~と言う事に。
弊社平均値だと だいたいゴールドはクリアしてる感じ。
壁付加断熱を増やせはプラチナも視野に。
これが最近のトレンドです。
いまさら断熱等級5(ZEHレベル)の新築建ててる場合ぢゃ無いですよ。
今度うちで向かうフルリノベの家でも(築40年超え)UA=0.23です(笑
アディ押忍
こちら雪模様でガラスカラーの「差」が良くわかる画像。
こちら「トリプルガラス」にて南側は日射取得用に透明無色のガラスで
東側は日射遮蔽用のブロンズガラス。
ちなみにAPWだと ガラスカラーはこの3タイプ
色によって微妙に性能が異なります。
単純に言うと色が付いていた方が日射遮蔽率が上がる訳で。
なので南側でもわざと色付きにする事もありますが
基本は 南以外は日射遮蔽ガラスが基本。
で 最初の画像
なぜブロンズガラスなのに青色に見えるかと言えば
ブロンズカラーは赤黄色を反射して
青系の色を室内に入れるからなんですね。
なので 外から見るとこんな感じに反射して
室内はほぼ見えなくなります。
最初の画像は外が白いのでハッキリと差が分かりますが
知ってて見ると 違いが・・
外が暗くてもなんとなくわかるでしょ。
ちなみに上画像は防湿+ボード施工前の画像です。
天井でうねってるのは全熱交換の換気ダクトっす。
ガラスカラーでも窓性能や明るさ変わるよってお話でした。
アディ押忍。
一番新しいデータとして23年の統計によりますと
やはり年間の交通事故死は2,678人とかなり減っていますが
家庭内の事故は年々増加してまして
毎年約16,000人の方が 家の中で亡くなっていると言う。
家庭内の事故の原因と言うと 転倒や転落等々の
バリアフリー関連が多いイメージだけれども
実は溺れて亡くなる方が43%を占め
なかでも浴室で亡くなる方がなんと6,354人と最も多い。
そして 統計でみると圧倒的に冬季の死者が多い訳で。
言葉悪く言いますよ・・気を付けて下さいね。
実際サクッと死ねるなら それはそれで良いとしますが(個人的見解)
障害が残るような生還だとしたら・・
家の中 結構コワいですね。
冷えは万病の元っす。
室温と運動量 ちょっと意識してみましょう。
東京都は「健康」や「環境」についての情報発信が多いですが
その中のひとつ「東京都地球温暖化防止活動推進センター」
お医者さんによる室温と健康の解説サイトを教えてもらいました。
https://www.tokyo-co2down.jp/seminar/taiyouene/2024_1
昔から「冷えは万病の元」なんて言いますが
なんと 体温が1度下がってしまうと免疫力は約30%落ちるとか。
なので低体温の人の方が感染症にかかりやすくなるとの事。
全ての臓器は血液が運んでくれた栄養素や酸素で動いているので
血流が悪くなると臓器の不調、お肌の不調が起こります。
さらに癌細胞は低温の環境が好きなので癌のリスクも高まると(汗
低体温は免疫力・臓器の不調・メンタルに関わり まさに万病の元。
こちら ここでも良く取り上げる近畿大学・岩前先生の有名な研究ですが
断熱性が高い家に引っ越していくと病気が改善方向に向かうのは確かな様で
断熱性が高く冬でも暖かい家に住むと健康に良くなる
しかも断熱性が高ければ高いほど その効果が顕著に現れる事が分かります。
そして URL先でちょっと驚くデータが紹介されていまして
産業医科大学の藤野先生らの研究結果によると
暖房の無い部屋で寝た子どもと 朝まで暖房を入れた部屋で寝た子どもの
風邪をひく確率など調査結果を比較すると・・・
朝まで暖房をつけて寝た子どもの方が なんと77%も風邪をひきにくいとの事。
すごいな・・
部屋が寒いと冷たい空気を吸い込んでしまって 肺の血流が悪くなる
肺の免疫力が下がることによって感染症にかかりやすくなるらしく。
やっぱ冷えは万病の元です。
意識して体あたためましょ^^
しかしまぁ 連日の「雪またじ」にやられちゃうっすよねw
そんな中 「二棟並べて構造見学会」1日目終了。
雪の中でも 数時間晴れたら一気に室温上がりましたw
ってこの景色。豊かよね^^
Ua値を下げるには窓を小さく?
そんなモッタイナイ事やっちゃダメ。
見たい所に開く。窓配置の基本ですよ。
熱中症ほど注目されないが低温による死亡者は熱中症の死者数より多い年もあり 毎年1000人を超えていると言う。
特に体力が低下した高齢者や低所得の家庭でリスクが高い。
【日経】くらしの数字考より
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD1418H0U5A110C2000000/
冬の寒さが健康と命を脅かしている。
2019~23年に低温での死亡が起きた場所の4割は「家」
断熱や暖房を軽視し WHOの基準「室温18度以上」を満たさない住宅が日本には多いと専門家は指摘します。
冷えは万病の元。
熱中症やヒートショックの様に「低温リスク」が広まるのも近いかな。
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。