視点が良いなと思った記事ご紹介
美容師のTajiさんは53歳の時、母屋の隣、駐車場だったスペースに自分だけが住む小さな家を建てました。それは、シングルマザーとして無我夢中で働き、ずっと誰かのために生きてきたTajiさんが、「おしゃれに暮らしたい」「自分にとって居心地のいい空間を作りたい」と願って実行に移したこと。
「自分の思い通りに過ごせる家がほしかった」…。50代で叶えた「自分ファースト」の住まい
つか 本出してみえましたw
『53歳からのシンプルモダンな暮らし』より
アリよりのアリ^^
ボツ案ご紹介^^
こんな感じの二間続きの和室、持て余している方も多いのでは。
御夫婦の寝室を2階から下ろし、お二人用のリビングに変更してお庭と繋がるなんてのも良い手かと。
仕切りはあえて低く設えたアクリル戸に。
居間と食卓が一緒で「くつろぐ所が別に欲しい」なんてご要望に如何でしょう。
おうち楽しも^^
ラフイメージ
からの完成
キャットウォークの為に梁増やしてますが・・そこそこ想定通りでしょw
明るさは暗さがあって初めて際立つ。
良くわかる画像かと。
特に夏は暗い方が涼しく感じます。
そして中間領域。
内で無く外で無く(外だけどw)
こんな空間も落ち着きますね。
雨の日なんかお庭眺めるのに丁度良い。
まぁ お寺さんですが(笑
先日 萩原通ったついでに禅昌寺さんに寄らせて貰ってパチリ。
うん シュッとしてる。
そして美しい。
素敵な時間を有難うございました。
アリなんぢゃない^^
アディ押忍
昨日は福岡行ってたんですけどね、一度見て見たかったのかこちら。
森の中に建物がみえるでしょ。
これ森では無くアクロス福岡と言う複合施設で「建物に地域の生態系を植樹してある」んです。
1995年竣工なので、築30年。
建築当初はこちら
(画像はアクロス福岡ホームページより)
植物が育ち鳥や虫が新たな命を連れてきて・・で最初の画像です^^
こちら、大好きな造園家であるプランタゴ・田瀬理夫さん監修で、詳しくは「新建築」にインタビューが載ってます。
https://shinkenchiku.online/column/4512/
「町に森を創る」なんてコンセプトで、建物を森にするなんて素敵すぎ。
ちなみにこちら博多天神の真ん中で、建物の反対側はこんな感じ。
ガッツリ都会でしょ(笑
その植栽は建物内からも優しく見えて
実は外部は町に開放してあって、建物の一番上まで回遊できます。
公園では無く建物ですよw
そんなこんなで目と思想の保養をさせて頂きました。
改めて 凄いですよね。
まさに経年美化。
私たちも自分勝手な計画では無く、町や通りに「潤いをおすそ分け」出来ると良いですね。
アディ押忍。
型式認定により建てられた建物は色々規制があって 簡単にリノベできない。
・・と言うか 構造を触るリフォームは無理と言っても良い位。
それくらい型式認定の建物は持続可能性が無いわけで。
て訳で 特許工法!とかオリジナル工法!なんてのは あまり褒めたものではないのだけれど(笑
ちょっと面白い事例を見つけた。
軽量鉄骨の躯体はそのままに外部を木構造でくるみ 建築確認が要らない工事としたらしい。
https://architecturephoto.net/93901/ 【傘と囲い】
全くスキームが見えなかったんだけど 要は鉄骨躯体は鉛直のみを支持して ブレスが無い所見ると囲った木構造で耐震を取っていると言う事なのだろう。
にしても今だと大規模改装で今建築確認が必要なんだろうけど よく見ると外壁残してあるので過半を超えた改修にならないのか(謎
でも増築した構造補強壁と共存するって事で混構造にならないのだろうか。うーむ。
面白そうなのでやってみたくはあるw
『傘と囲い』面白いコンセプトである。
熱橋である鉄フレームも外張り断熱を強化すれば現しても問題無いし。
ありかも。
某軽量鉄骨メーカーの家にお住まいの方 精一杯協力しますので軽く人柱になってみませんか(をぃ
養老孟司が教える「丁寧に育てるべき子」と
「放ったらかしても育つ子」の“たった1つ”の違い
https://diamond.jp/articles/-/365593
面白い記事なのでこちらに共有しておきます。
「子育て」端的に言ってしまうと
子育てにあたって親が気を使うべきは
子どもを危ない目に遭わせないことと
食事をちゃんと与えること そのくらい(笑
そして
「乳幼児の時期に限っては 褒めて育てるのが良い」
別に大きくなったら褒めなくてよいというのではなく
基本的に褒めて育てるのは大切。
実際 世の中は生来IQの高い子どもにばかり注目しがち。
しかし そういう子どもは勝手に成長して自分で何かやりたいこと
やるべきことを見つけることも出来るでしょう。
最後に
ゲーテは「学ぶには時がある」と言いました。
時が来ていないのに学ばせようとしても仕方がないということです。
ふむ。
大人社会にも言えるかも。
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。