本日は月曜日ですので いつものツブヤキピックアップ。
1月28日から2月2日までの1週間分です。
節分過ぎましたね。節分って2月3日ぢゃ無かったの?(笑
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うちね、兼業農家だったんだけど、親父が他界して正味維持出来なくなって、耕作お願いしてるんだけど、高齢化で今までの様に田んぼの維持は難しいと色々打診受けてる。これまで自分んちの田で作って貰ったコメを買ってたんだけど、更に小作料上乗せ+草刈も必要になる「コメは買った方が安い」それが現状。
節分きびだんごなる物が売ってあったんだけど(買ったけど)すごい季節商品よねw
つか節分て2月3日ぢゃ無かったの(謎
希望ナンバー「830」は分かるんだけど「831」ての見つけたので聞いてみたら「体に優しそうでしょ」まさかの野菜ww
とかなんとか本当は「子供が8歳の時買ったんで」らしく、8歳かいっwwその子も中学生な令和7年。
新築だと選択肢がありすぎて決められないからリフォームで。斬新な決め手を頂いた^^
中国人観光客が目に見えて増えた。これまでの富裕層では無く、あきらか所得レベルが落ちている模様。公共の場で声がデカい。
ユニットバスも10年経ったら、窓枠周りのコーキングチェックをお勧め。結構な比率で躯体への漏水事故あり。
窓無ければその心配なしw
ホンダ2兄弟(1台オーガボルト飛んだので急遽参戦)
あのねえ、芯寸法と外寸は背景が違うんだよ。アメリカの設計オフィスで建築学んだことあるんだけど、その俺にマウントする?
まー端的に言うと、日本は壁芯寸法が面積の根拠なのよ。
米国は合板寸法(4'×8’)が基本で、それ並べた倍数が外々寸法。日本だと畳一枚3尺×6尺が柱芯。当然タタミは柱半分だけ寸法小さくなる。
出張の合間に
思いのほかキレイだった
熱中症ほど注目されないが低温による死亡者は熱中症の死者数より多い年もあり 毎年1000人を超えていると言う。
特に体力が低下した高齢者や低所得の家庭でリスクが高い。
【日経】くらしの数字考より
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD1418H0U5A110C2000000/
冬の寒さが健康と命を脅かしている。
2019~23年に低温での死亡が起きた場所の4割は「家」
断熱や暖房を軽視し WHOの基準「室温18度以上」を満たさない住宅が日本には多いと専門家は指摘します。
冷えは万病の元。
熱中症やヒートショックの様に「低温リスク」が広まるのも近いかな。
外壁工事前のイロハご紹介。
まずは壁構面として建物周りを面材で固めます。
規定通りに釘打ちしてあるかをチェックして合格を確認してから
合板上に外張り断熱を施工します。
こちらのおうちは押出法ポリスチレンフォーム
熱抵抗値R=1.4(HGW55mm相当)を使い
充填断熱と合わせて 壁の熱抵抗値R=4.55に。
木材等使わず全面に貼る事で熱橋を無くす事になります。
硬質ボードの繋ぎ手部分は気密テープで防水処理を。
この断熱材は吸水しないとは言え 雨等に濡らさない様に
早急に透湿防水シートでラッピング。
もちろん透湿シートも通気の邪魔にならない様に
繋ぎ目は全て気密テープ留めを。
窓設置部分は 万が一窓からの漏水があっても
躯体にまで水が行かない様 先張り防水を。
そしてようやく窓設置です。
もちろん窓周りの防水テープも行いますが
「見えなくなる安心」チェック次項は少なくないですよ(笑
アディ押忍。
この石膏ボードや基礎断熱に囲まれた空間に
ユニットバスを組んでいく訳ですが
その前に時を戻そう。
まずは いつもの壁への断熱+防湿工事
そこに石膏ボード(PB)を貼るんだけど
こちら省令準耐火構造にて天井にもPBを貼るので
その前に断熱工事と防湿工事。
断熱材を仕込んだら
防湿シートを壁と連続させると。
ようやく天井のボードが貼れます。
仕上がっちゃうと何も見えないでしょ。
こんな目に見えない手間に「ここちよさ」とか「情緒」が
支えられているんだね ワトソン君(誰だよ)
アディ押忍。
本日は月曜日ですので いつものツブヤキピックアップ。
1月20日から26日までの1週間分です。
雪降らなくって良いですよね
・・てか何だったんだ あの殺人的な雪は(-_-;
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灯油がバカ高くなってきたので、そろそろペレットでもと調べれば、ペレットも上がってて結局灯油暖房か。
一定以上の断熱性能があればエアコンが有利なんだけれども。
大きすぎる家を減築するのも手だけど、水回りや寝室周りだけ耐震とゾーン断熱で区切る事も良いかと。断捨離も難しいだろうし。
オンライン建築士講習、Webカメラで自分を映しながら受けるんだけど、AIで見てるらしくモニターの前に居なかったり、動かなかったりすると確認が入るとかww
「2024年 出生数初の70万人割れ」コロナ過で分かっていた事とは言え、最近一番インパクト大きい記事。田舎にいると良くわかるけど、今ある大体の問題は人口でカバーできる。切り捨てられた平成30年間のツケは大きい。
少ない人口で出来る事、地方から発信しよう。
正しい断熱とパッシブデザインがあれば、住まいの不満は確実に減る。それは何も新築のみの話では無く、中古リノベも同様。
あつあつ缶コーヒー、1時間も寒い外に置いてたらキンキンに冷えるよね。
開けて無い缶コーヒーは「高気密低断熱」の代表みたいなモノ。
鉄より3倍近く熱伝導率が高いアルミで寒い外と暖房した室内を区切ったら?そう、それがアルミサッシ。
階段は吹き抜けであり水平耐力は無いので、床構面の検討は必須。
ミルキーな朝。朝霧で視界100m草
バルコニーFRP防水の劣化+昨今の防犯事情より
◆掃き出し窓 → 上げ下げ窓に
◆バルコニー → 屋根に
こちら20代の頃のお客様だけど、FRP防水を過信していました・・反省。
インスタ表示、これまで真四角に併せて画像作ってたのに、なにアナウンスも無く縦長表示に変えてんだよw
基礎断熱でも、管理できない壁体内気流は作らない事。
窓には意味があります。
こちらの「空を眺める」ための窓は
冬季の日射取得の意味もあります
なので下から屋根が見えない位の軒の出にしつつ
夏季の日射遮蔽が可能な軒の出ギリギリを攻めてますw
当然1階の窓には1階用の日射遮蔽用の窓が必要ですが
雨の日にも窓開けられるよう(開けないですけどねw)深い軒を。
ただ あまり深いと日射取れなくなるので
透明のポリカ屋根を追加して 日射の透過を狙います。
こちら建築途中ですが こんな感じ。
地味なローテクだけど 小さな事からコツコツと(笑
うちでもよく使う断熱材フェノールホーム
フクビさんのHPに「和室から洋室へ断熱リフォーム」
なんてコンテンツがあったので ご紹介
https://fukuvikenzai.jp/case/6127/?mt=jzO6AHzREpEIIA 【フクビ】
『土壁解体の手間や費用はどうしよう』良い視点です^^
躯体(壁)を壊さず 内側に断熱材を施工するカバー工法ですね。
ただ土壁の場合は蓄熱層として機能するので 出来れば残して
外張りとしてフェノールフォームを使うのが良いかと思いますが
この事例は いわゆる土壁では無くボードの上に入洛を塗る工法なので
壁体内に気流が生まれています。
↓気流とは
https://housingeyes.bijual.com/Date/20231018/
既存壁を残す事は全く問題無いんだけど
まずは壁の下と天井取り合いだけ壊して
そこから気流止めを施工してからの工事がおススメ。
廃材もコストもそんなに掛からない(数万円)で
確実に熱損失を抑える事が可能に。
断熱材から外側に抜けた暖気が 速攻で屋根に抜けてしまうより
その壁に留まっていた方が暖かいのはイメージ出来るでしょ^^
でもこの 廃材を出さないって手法はアリだと思います。
まぁ断熱材の分 部屋は小さくなるけど(汗
断熱改修には色々な手法と押えるべきポイントが存在します。
「コスパ良い断熱化」予算や工期・範囲などで
どれが一番最適解なのかは 一考の価値がありますよ。
アディ押忍
昨日「寝室の温度」で睡眠が変わると書きましたが
https://housingeyes.bijual.com/Date/20250121/
お布団の中暖かいので そのぶん幸せ感じて大丈夫でしょw
とのお話を頂きました。
それもアリかと(笑
ただやはり それが毎日続くと
身体は暖かくても 低温は呼吸器系への影響が大きく
「ぜんそく」や「アレルギー性鼻炎」「アトピー性皮膚炎」
などの原因にもなっているとの研究もあります。
アレルギー体質になった原因のひとつに
家の環境があるとも言えるのです。
室温リスクと言うと温度差ばかりが言われますが
「冷えは万病の元」の通り 常に低温の中に居ると
身体の免疫力が落ちてしまいます。
子供と一緒にスキー場行って 特に何もしていないのに
やたら疲れた・・と言うのは低温の中 体温を維持するために
エネルギーを使っているに他なりません。
そんなこんなで 室温と健康には大きな相関関係がありますが
暖かい空間があれば 生活が変わりコタツみたいな「採暖」ではなく
部屋全体・家全体を暖める「暖房」がメインになる家庭が多いのも確か。
結果 身体活動量が明らかに増加します。
特に65歳以上は、男女ともに住宅内での軽強度以上の
平均活動時間が約34分前後増加しています【国土交通省】
つか男性陣 もともとが動かなさすぎですが(笑
実はこれが健康寿命に大きく関与するかと思っています。
暖かい布団の中から夜中トイレに・・あぁ寒い・・嫌だなぁ・・
では せっかくの睡眠時間も奪ってしまいます。
暖房無くても18度以下にならない家
最低でも15度以下にならない家
健康寿命を延ばすカギは「家」にあると言えそうです
まず手っ取り早くの取っ掛かりは【窓】ですよ。
アディ押忍
WHOは「住まいと健康に関するガイドライン」を公表し
この中で「冬の室内温度は18℃以上」を保つことを強く推奨しています。
イギリスでは18度以下になる空間を居住賃貸に出せない
と言う厳しい縛りもありますが 裏技(?)として
暖房入れれば良いぢゃん!でクリア出来るのですが
それだと暖房費が嵩むので 借りる人が居なくなると言う
ロジックが働いて「それなら断熱しときますか」となり
築200年とかの建物でも窓や壁の断熱化が進む事になりました。
一方日本ではどうでしょう。
玄関や脱衣室等は18℃未満なんて普通だし
リビング等でも18℃未満になっている家は少なくありません。
ヒートショックなんて言葉が市民権を持ち出しましたが
寒い空間では睡眠の質が下がったり 子供の病欠が増えるなど
多岐にわたって影響が出てくると言われてます。
↓そんな面白い記事がありました。
https://president.jp/articles/-/90114?page=1
「暖房ガンガンなのに寒い家」はここが決定的に弱い…
以下 記事抜粋
断熱改修すると血圧が下がる
まず断熱改修工事を行うと改修前に比べて
起床時の最高血圧が平均3.5mmHg
最低血圧が1.5mmHg下がったそうです。
さらに居間が18℃ 寝室が10℃の家に比べて
居間も寝室も18℃に保つと起床時の最高血圧が2mmHg下がるとの事。
トイレで夜に目が覚める回数が減る
室温を上昇させるとトイレが近くなる「過活動膀胱」の症状を有する確率は
室温を改修前と同じレベルに維持したグループに比べて2分の1に低下するそうです。
寒い家と暖かい家では健康寿命が4歳違う
国土交通省と慶應義塾大学伊香賀研究室が行った調査によると
暖かい住宅に暮らしている方々と寒い家に暮らす方々で比較すると
健康寿命が4歳違うらしく。介護リスクも減りそうです。
家の中での転倒リスクも減る
寒いとけがをしやすくなるというのはイメージしやすいと思いますが
寒いと筋肉が冷えることで血流が悪くなります。
すると筋肉自体が酸欠状態になり硬くなると柔軟性が低下するためだそうです。
でも
どーすれば?
一番簡単なのは 窓やドアを断熱化する事です。
25年度も「最大200万円の補助金」が創設されていますので
この補助金のクセをよく見て 賢い断熱化を考えませんか。
ぜひ窓・玄関ドアだけでも断熱改修して 快適な住環境を確保し
健康寿命を延ばすことをお勧めします。
昨年も10件以上の「窓断熱やって良かった」と言うお声を頂いています。
喜んでいただけるのって嬉しい事です^^
どうぞお気軽にお問合せ下さい(営業かいっw)
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。