背の高い寝室に雪見窓
「高い」と「低い」「明るい」と「暗い」を作る事で
空間にメリハリが生まれます。
その窓は何のため?って意味を持たせると
ただ大きいだけの窓は必要無くなりますよ。
見たい風景と見たくない風景を分ける事も大切。
こちら雪模様でガラスカラーの「差」が良くわかる画像。
こちら「トリプルガラス」にて南側は日射取得用に透明無色のガラスで
東側は日射遮蔽用のブロンズガラス。
ちなみにAPWだと ガラスカラーはこの3タイプ
色によって微妙に性能が異なります。
単純に言うと色が付いていた方が日射遮蔽率が上がる訳で。
なので南側でもわざと色付きにする事もありますが
基本は 南以外は日射遮蔽ガラスが基本。
で 最初の画像
なぜブロンズガラスなのに青色に見えるかと言えば
ブロンズカラーは赤黄色を反射して
青系の色を室内に入れるからなんですね。
なので 外から見るとこんな感じに反射して
室内はほぼ見えなくなります。
最初の画像は外が白いのでハッキリと差が分かりますが
知ってて見ると 違いが・・
外が暗くてもなんとなくわかるでしょ。
ちなみに上画像は防湿+ボード施工前の画像です。
天井でうねってるのは全熱交換の換気ダクトっす。
ガラスカラーでも窓性能や明るさ変わるよってお話でした。
アディ押忍。
本日は祝日ですが月曜日ですので いつものツブヤキピックアップ。
2月17日から23日までの1週間分です。
明日から暖かくなるそうで(ホントかっw)
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唐突に重量鉄骨から高性能木造に舵切ったネオマ推しのハウスメーカー、この庇って木製なんだろうか(気になって夜しか寝れない)
↑どーも木製らしい・・しかもパーゴラ・・攻めるトコ間違えてるような
祝日に国旗を玄関に掲げるって、暮らしが穏やかなのかも知れない。それが連なる街並みもなんか良い。
大空間はトラスの方が地元材で安く材料揃えられるんだけど、加工費もろもろ含めると大断面EW使った方が安くつく。うーん。
某和歌山県にて新築ラフ頼まれたんだけど、積雪無いって、こんなに楽なんだって意味なく感動してるw
雪深い新雪の上歩くのに長靴よりスノーシューが楽なのは、それだけ地反力を受けてるから。でも、ベタ基礎だから強いんです!の根拠には全くならないww それ柱(足)一本の荷重面積を増やしただけで、フーチング基礎の考え方だから。
U=1.6W/㎡Kくらいの玄関ドアだと、冷気体感出来るなぁ。
お昼寝しよーと思えば 視線が気になる・・。
YKKのカレンダー2月
自分が可愛いの絶対分かってるw あざとかわいすぎww
面白いアイデアが紹介されていました。
落雪屋根も棟で雪がつながってしまうと
気温が上がったり 自重が大きくなるまで全く落雪しません。
仮に雪が切れたとしても こんな感じで残る事も。
実はこの落雪屋根の雪下ろしが非常に怖く(汗
いつ落ちるか分からないのでヒヤヒヤモノです。
そんな落雪屋根事情の中 面白いアイデアが。
https://x.gd/Xp3Pm (TUFテレビユー福島)
棟にパイプを通して電熱線で暖める事により
棟の雪を切り落雪しやすくするとの事。
こりゃ良いアイデアだ。
飛騨地域の北部で 屋根の上にこんなトンガリ帽子を
見た事あるかと思いますが これ「雪切」と言って
棟の雪が切れやすくする細工なんですね。
このトンガリに電熱線入れて 雪が切れやすくした事ありますが
同じような事考える人もいるもんです(笑
ちなみにURL先は「メイドイン会津」のアイデアらしいですが
雪切に電熱線を入れるのは「メイドインアイズ」にて(何故張り合うw)
雪国って大変すよねw
そう言えば その雪切屋根のメンテしてた画像見つけまして
バラがキレイだ^^
春よー来い はぁーやく来いw
今年の雪は高山市より飛騨市(特に日本海側)の方が多いですね。
もぅ除雪ヤダ雪下ろしヤダ・・w
そんな雪の重さ 防災科研の「雪おろシグナル」を使うと
積雪の高さだけではわからない積雪荷重を知ることができるため
家屋等の建造物の倒壊を防ぐ雪下ろしの判断に役立ちそう。
こちら「雪下ろシグナル」岐阜県近辺
https://seppyo.bosai.go.jp/snow-weight-gifu/
これで見るとやはり旧高山市近辺は雪少ないですね。
こちら雪おろしを全く行っていない場合を表示しています。
「雪の重さ」と「危険度」を色分けされています。
そこからリンクされている積雪荷重計算サイト
https://yukibousai.bosai.go.jp/sk/sp/snowpack/yaneyuki_gifu/
こちらは前回 雪下ろしをした日にちを入力すると
あなたの家の屋根にあるリアルタイムの「雪の重さ」を知る事が可能。
ふむふむ。
試しに河合町角川は・・
一度も雪下ろししていないと707Kg!
こりゃ確かに家壊れますわ(汗
参考までに高山市桐生町
65Kg・・やっぱ旧高山市内は今年雪少ないですね。
そんなこんなで雪下ろシグナル。
自宅はもちろん ご実家が心配な方もこちらで確認すると
おおよその雪の重さが確認できますよ。
ご活用ください。
しかし・・最強最長寒波か・・もぅ雪いらんぞw
水道メーターのチェック用通路作成オファー
まぁヨシとしませう。
てか市役所さん どうしても必要なん?(笑
廃棄太陽光パネルのカバーガラスを
グラスウールの原料とする取り組みを開発したとの事。
比較的 ガラスは再利用が容易なので
問題無いかと思ってたんだけど
なるほどグラスウールへの変換ですか。
うちでもお馴染みピンクの断熱材
パラマウント硝子の製品に生まれ変わると。
良いのでは。
本日は月曜日ですので いつものツブヤキピックアップ。
2月10日から16日までの1週間分です。
あらやだ奥様 最強最長寒波らしいざますわよ。
いやですわね品が無いざますわ おほほほ
晩飯に某回転寿司行ったんだけど駐車場いっぱいで、諦めて回らない寿司屋に入った所、客は外人ばかりで日本人は私達だけ。どーなってんだ日本。
産業医科大学の研究結果、寝室の温度は子供の健康に直結してる。
4月以降の確認申請、省エネを仕様規定で出したらどーなるかと調べたら、4地域の開口部(窓・ドア)の熱貫流率U=3.5以下とあって、間違いかと何度も見返した。いゃいゃいくらなんでもザルすぎるだろw
↑ちな3地域でもU=2.3以下がネット。そーいゃ最近まで開口部の最高等級4がU=2.33だったなと。
4月以降の建築確認、省エネ適判に最大1カ月半とか掛かるかもとか。そこに構造が加わり建築確認に2カ月以上掛かる事も視野にと。まぁこっちは建物の資料提出するだけなんだけれども、審査機関のレスポンスで申請期間が変わるのは困ったもんだなぁ。
↑その辺、うちで頼んでる審査機関の担当さんは仕事的確で早いので心配してないんだけれども。
カバー工法なら建築確認要りませんよ!シロアリ?漏水?耐震?廃材も出ないのでコスパ良いですよ?
床下暖房がやりたければ、まずは基礎計画。って事は上物の構造計画。そこすっ飛ばして「床下エアコン失敗しました」とか単なる瑕疵。構造計画と温熱計画は同時に遂行すべし。すなわち最初のラフから。
連日の大雪で落雪屋根なのに落雪せず、ケラバ側に雪庇出来てたらしく本日その雪が落ちて、母屋側から車庫に送ってた電線が切れたとか「さわっちゃダメです!」速攻で電気屋手配。こんなん初めて(汗
↑近所の落雪屋根は雪が落ちているらしいけど、こちら断熱が良いから屋根材まで熱が上がっていってない「コールドルーフ」の証。 ツララだらけで屋根の雪が解けてる家見かけるけど、部屋を暖める暖房で屋根の融雪している訳で、すが漏れの原因にも(汗
氷点下二桁の日、降っていた雪が雨に変わった。この異常気象が温暖化現象の一部。
めざまし8で構造スリットの事やってて、そもそも構造スリット20~30mmくらいで意味あるんですかね?なんて聞かれたんだけど、層間変形角1/200なら階層3mで15mm以下の変形だから、20mmのバッファ空間あれば壁には負担が行かず大丈夫なのよね。構造計算大切。
↑ ちな逆説的に言うと、木造で1/120の層間変形だと階層3mで柱は25mmまで倒れて良い事になる。
25mmも変形して硬質断熱材だとどうなるだろう。って訳で繊維系断熱材を使ってるんだけど、そもそも計算して無きゃそんな心配すら生まれないんだけれどもw
部屋が寒いって基本的人権の侵害なんだけど、その部屋は個人の所有だから今の日本の法律だと関与できんわな。
↑いゃ 基本的人権の侵害は無理か。10年後なら法的措置ありそうだけれど。
窓の外寒そうだけど全然暖かくって アイスクリーム食べたい@構造見学会(^^
大規模リモデルのお客様より「風呂嫌いだったお父さんが毎日風呂に入るようになったw」なるほど寒かったから服脱ぐの億劫だったのねとFA^^
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。