個人的にトイレには窓要らない派です(笑
いぇ 温熱環境的に問題無いとか
景観的に開口が欲しい!となれば話は別ですが
例えば西向きに窓を設けたトイレ
日射遮蔽を考えなければ 確実にオーバーヒートします。
トイレと言う小さな空間に対し
窓からの日射熱導入が大きすぎる訳です。
って訳で 方位やプランによって
窓を無くす事をお勧めするのですが・・・
窓が無いとイヤ!って方も もちろんみえますよね。
って訳でケーススタディ
例えば小屋裏っぽい空間にトイレ
窓はありません
でも最初の画像に戻ってみましょう
室内側に開けた開口で そこそこ自然光が入ります
これ誰か入ってたら電気の灯りで分かったりして
結構有意義だと思ったりしてます
外部の熱取得と室内温熱環境と灯りの関係
一括りには出来ませんが そんな感じに考えてますよ^^
真南を向いた家 ほぼ6月の10時
南の開口には陽が当たっていません。よしよし。
そして15時
2階は庇で日射カットしていますが
一階は少し西に傾いた陽が入っていますね。
↑下の線 少し一階窓にかかっています。
でも6月でコレなので 今後の夏はもう少し条件が良くなります。
よしよし。
実際こちら ポーチ柱と壁に日除けの壁を設すれば解消するのですが
冬季の日射取得も加味しつつ この方角もズーっと視線抜けるので
隠してしまうのはモッタイナイ。
って訳で最初からここはタープ等張って頂く様にしていましたとさ。
めでたしめでたし・・って事で^^
こちらお馴染み木製ルーバー面
いつもの西日対策です
窓が内開き(ドレーキップ)なので室内から動かせる訳です。
冬は開けて日射取得 夏は閉じて日射遮蔽
木製なので伝導熱も小さく 窓開け通気で通風も可能。
アディ押忍
アイズでも人気の木質断熱玄関ドア
ガラス無しスタイルで熱貫流率0.85W/㎡k
玄関ドアも性能とデザインで選びましょ^^
この空間にユニットバスが設置されます。
設置前に外壁回りのチェックを。
① 土台部分にEPS断熱材120mmを施工(画像は施工前)
② 防湿シートの気密テープ留め
③ 窓周りの防湿気密
④ 換気扇等、貫通パイプ部分の防湿気密
⑤ 防湿シートと梁材との気密テープ留め
⑥ 連続した防湿層
ざっと見ただけでも これ位はチェックポイントあります。
全てクリアしてからのユニットバス設置となります。
現場精度大切^^
南向きの窓 本日の日射遮蔽(14:30PM~)
ほぼ5月の遮蔽OK!^^
アディ押忍
本日は桁上断熱にて押えるべきポイントを少し^^
ご存知「桁上断熱」とは桁の上に断熱する事(語彙力・・
http://eyescode.bijual.com/Date/20170411/ 【以前のヒトコト】
桁上断熱の利点としては断熱欠損を最小限に抑えつつ
水平構面も同時に取れると言う点が上げられます。
では気密と断熱の兼ね合いはどうか?そこは適材適所が正解かと。
作業風景を見てみましょう。
まず建て方時 水平構面を作成する前に
「軟質PVC発泡シール」を合板の継ぎ目部分に先張りします。
こんな感じ
ここに合板で水平構面を作るわけですが
このシールが面材気密の精度を上げてくれます。
単純に考えて 例えば瓶にフタをする場合
フタと瓶の間に密着するシールがあった方が水密は高くなりますよね。
そんなイメージでOKです。
そして面材にて水平構面を作った後 防湿シートの施工です。
束回りはもちろん
妻壁や軒先部分も気密テープ処理。
このシートが防湿層になり この上に断熱材を施工します。
施工後も簡単にチェック出来るので インスペクションも完璧でしょう。
そんなこんなの桁上断熱の収まり。
こーゆー投稿ってお客様より同業者にウケるんですけどねww
出来るだけ「手間」を減らしつつ精度を上げる。とっても大切な事かと。
断熱・気密・防湿にて適材適所のお話でした。
ちなみに最上階の断熱には この他「屋根断熱」と「天井断熱」がありますが、このブログのカテゴリ「断熱」とか「事件は現場で」の辺辿れば、そこらじゅうにありまんがな(何故まんがなw)
↓私も20年以上この切り口で 断熱の必要性を訴えてきたけど
https://onl.bz/Pnn2Fxh 【ASAHI】
【建築物の省エネ法改正案、見送りの公算大 「脱炭素」に逆行の懸念も】
もう断熱は「脱炭素」とか「SDGs」とか意識高い系で語らず
「健康に」「快適に」「経済的に」暮らせる為の自己防衛
って視点の方が良いかなって ここ数年思ってます。
建物の断熱に対する ポジティブなエビデンスも多く存在して来た今
断熱等級4(最高等級)なんて 平成11年に出来た努力目標を目指す必要は なかろうもん。
以上 朝イチ見た記事へのヒトコトでした。
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。