こちら真西に向いています。
なので可動木製格子で西日カット(えぇご存知西日嫌い・笑)
一階はスダレ垂らすのに手が届きますからね。
ちなみに南西の窓はサンスペース
スリットが見える面が西側で 更にトリプルガラス。
ここに物干し竿2本通します。タップリですね。
でも 普段は乾燥機使うらしいです(笑) 時短大賛成っす。
そろそろ寒くなってきましたね。
そこで いつもの注意喚起。
入浴中の事故は冬場に集中していますが、一年間の入浴急死者数は19,000人を超える推計もあります。
そのほとんどは65歳以上で、高齢の方が特に注意が必要です。
おうちに65歳以上の方がみえる方は特に 普段から家族みんなで習慣にしましょう。
何度も口悪い事言いますが・・
実際、その当人は死ねればラッキーです。変に後遺症が残ったら・・当人のみでなく御家族の負担は・・すいません。
まずは簡単に3点(ベターリビング啓蒙冊子より)
◆お風呂の温度は41度以下とし、湯につかる時間は10分までを目安に。
◆脱衣・浴室を暖める。暖房は早めに。
◆暖房器具の設置や、窓・浴室のリフォームを行う。
その他は以下を気を付けましょう
◆浴槽から急に立ち上がらない事
◆アルコールが抜けるまで、また食事すぐの入浴は控えましょう
◆精神安定剤、睡眠薬の服用後の入浴は危険なので、特に注意。
◆入浴する前に同居者に一声かけ、同居者はいつもより入浴時間が長い時は一声掛けましょう。
本格的な冬場の前に 習慣付けておくと良いかと思います。
おうちを考える方へのバイブルとしておススメ
「エコハウスのウソ増補改訂版 40の誤解と1つのホント」
リンク先はAmazonです。
↑ の著者である東京大学建築学科の前真之准教授がYOUTUBEを開設されています。
https://www.youtube.com/watch?v=OoRi1vaYAmY&t=7s
こちら、一般お施主さん向けのビデオ教材となっていまして、おかしなセールス本より百万倍有意義かと思います(笑
既に何本も挙げられていますので是非ご覧ください。
■ 前真之研究室東京大学建築学科
https://www.youtube.com/channel/UCNnun7k1xxz5crm66Ep_CcQ/featured
これが無料とは・・なんて素敵な世の中^^
ようやく夏本番ですね。
正しい断熱と小さなエアコンで夏を快適に健康に乗り切りましょう^^
って訳で以前のブログ転載しときます。
この手法には最初から空気の流れを意識したオープンな間取りが必要ですが
ダクトレスで一番安く全館の湿度を管理出来る手法のチラ見せです(笑
市販のエアコン+ダクト冷房や全館空調システムについては また後日^^
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以前チラ見せしたおうち
「あの階段の上は?」ってご質問頂きました。
もぉ 欲しがりさんですねぃ(笑 なんて有難うございます,,orz
このストリップ階段可愛いでしょ^^
階段を上るとこんな感じ。
天井高さは1400mm。コモリ感がとっても良いです。
そしてそのロフトの一画に6畳用位のルームエアコンを。
エアコン上には「気密型の開閉シャッター」を設置して
クソ暑い夏 重く湿った外気(赤)を そのままエアコンに食わせます。
そして除湿された涼しい冷気(青)が・・
こんな開放的な吹き抜けへと抜けていきます。
そして最初の画像 2階フロアで冷気を広げる訳ですが
更に天井に設けたパドルファン(シーリングファン)で
この吹き抜けから一階に冷気を落としちゃいます。
ファン無くても十分に冷気は落ちていきますが
送風感を感じると体感温度は下がるので お好みでどうぞ^^
そして最終的に 洗面室等の換気扇から排出されます
(もちろん100%では無くエアコンへのリターンも出ます)
そう 換気も備えた全館冷房(もどき)システムです。
個室のドアを閉めるとどうしても部屋間の温度差は出ますが
ダクト等使わず 一番小さなエネルギーで
健康的に冷房できるスタイルかと考えています。
これから派生して ファンを使ったりダクトを使ったり
専用システムを組んだりと構成は広がりますが
間取りによっては こんな事も可能となります。
もちろん的確な断熱と空気の流れを作らないと
単なる失敗にしかなりませんので注意は必要です(笑
出来るだけ小さなエネルギーで 快適に健康に^^
アディ押忍
南向きの大きな開口は深い軒で日射遮蔽。
通風用に開けた西向きの窓は・・
可動式の木製格子で日射遮蔽。
可愛いでしょ^^
えぇ 西日嫌いのアイズ仕様です(笑
では恒例 室内から見た西側の窓。
樹脂窓トリプルガラス。
格子を閉じるとこんな感じ。今回は横型のルーバーにしています。
いー感じでしょ。
暑くない時期は日射を遮蔽しつつ通風可能。
南側窓にチラ見してる格子は
深い軒下に設置した「月見台」でした。
アディ押忍。
七回目のベルで受話器を取った君・・って歌う場所
宇多田ヒカル:Automatic
ぢゃ無いw
小屋裏に置いたエアコンスペース
市販の壁掛エアコン(8畳用)を一台設置しまして
オリジナルでチャンバー作って、おうち全体 各お部屋に冷房+換気を
このまま小屋裏空間も「漏れ気」で涼しくしようかと思ったのですが、湿度が安定するまでの間、結露が発生してしまいました。
↑上の色変った所が結露部分・・やはり(;^_^A
薄い化粧材一枚にエアコンの冷気当てるので、当たり前っちゃ当たり前なのですが、常時運転なら問題ないとは言え、早速チャンバー空間に断熱材設置。
上部を除いてハコ形に囲みます。
実際、結露はエアコンを強く稼働した際に発生し、数時間で消えるのですが、そんなのクールぢゃないので、無かった事にします・・いぇ心配かけて申し訳ありませんでした(汗
そして経過観察でフル稼働。
はい。ノープロブレム。
やっぱり、結露は計算通りに出ますね ←何、納得してんだよ。
って訳で、失敗例+リカバリーでした。
お後が宜しい様で,,orz
こちらユニットバスを据え付ける前の様子
数字がウザイですね(笑 すません,,orz
ユニットバス設置の前に(リモデルも同様です)簡単なチェックポイントを上げてみました。
①床下はキレイですか
②防湿シートは丁寧に留まっていますか
基礎と土台は気密されていますか
③外部に接する防湿シートは連続していますか
④窓周りの処理は的確ですか
窓と防湿シートは連続していますか
⑤配線や外部に貫通したパイプの防湿処理は的確ですか
⑥壁の防湿シートは丁寧に留まっていますか
⑦外部に面した天井がある場合の「断熱と防湿」は正しいですか
断熱上部に屋根がある場合は通気取れていますか
~と簡単にチェックポイント、これ位はあります^^
・・・素人だから判んなぁーい。
そりゃそうでしょう。ですから工事監理者が居るのです。
そんな監理者さんには、施工管理技士や建築士なんて資格がありまして・・その辺も 一定レベルの線引きにはなりますね。
アディ押忍。
2年ほど前に新築移転した高山警察署
何故にこんな古臭いデザインなのかと・・
まぁ今回はそんな話では無く(笑
上の画像はGoogleさんより東南方向からの警察署。
こちらが南側で建物正面。
南側窓に縦スリット入ってて 完成した時は「おおっ!西日除けの縦スリットかっ!」と思ったのですが・・
西側回っても同じ縦スリットで・・なんだよ単なる飾りかよ(遠い目
実際 うちでも良くやりますが「南面窓の西側」に西日除けのスリット入れるのは、日射遮蔽の手段としては結構な免許皆伝技で(笑
https://housingeyes.bijual.com/Date/20200509/ 【アイズブログ】
この場合の正解としては 窓の高さが2m程度と仮定して↓ 画像赤線部分に奥行700mm程度の庇を設ければ、南と西の日差しをカットできます。
ちなみに黄色い四角部分はベランダとして、屋根があるみたいなので庇は無くても大丈夫。
こんな庇ひとつで、夏の室温とかエアコン負荷は雲泥の差になる事でしょう。
もったいないもったいない。
・・てか 勝手に警察署ディスって申し訳ありませんでした(汗
ディスりついでにもう一言 言わせて頂ければ(まだ言うんかいっ)
立地的に長野方面からの入り口に立つ訳で
平屋とは言わないまでも、何故3階建て位にまで高さを押さえて木造にしない(-_-;)
木造でも充分な強度と耐火性は維持できるのに・・
岐阜県としても県産材を推していると言うのに・・
敷地だって十分に広さあるのに・・
長野方面からの観光バスのルートなのに・・
緊急時の避難所としてだって それなりに計画すれば・・
良かったのに。
あーあ モッタイナイ。
なんてな
「現場発泡断熱材」何度か取り上げていますが、個人的な見解としては「大工では無く専門業者が責任施工するから、技術を持たない工務店には良い判断」としています。
と、思っていました。
思っていたのですが、害獣駆除専門店さんからのタレコミ(笑)があり 少しだけ注意喚起。
こちら屋根部分に発砲断熱材が吹き付けてあります。
厚み的には・・まぁその話はスルーしまして。
隙間なく吹き付けてあるハズの屋根裏にコウモリが居るらしく・・
これだけ糞があると、屋根裏に暮らしていますね・・。
探してみたら やっぱり普通に居たそうです。ありゃりゃ。
弊社施工ではありませんが、工務店さん曰く「隙間なく断熱施工しているからコウモリなんか入る訳が無い」との事で・・まぁ言い分は分かります。
侵入経路、たぶんアソコ近辺だろうなぁとは思いますが、この断熱材、断熱と気密が一緒にとれるハズなんですけどね(汗
もちろん全てがそうだとは言っていませんよ^^
実際、こんな事もあったと言うだけの話です。
過信禁物!油断大敵!地震雷火事親父!あ、最近の親父は優しいすか(笑
画像は室内側ボードを貼った図。
こんな一枚でも4か所は確認すべき案件があります。
まず①
室内側のボードが桁(梁)に固定してあり、尚且つ防湿シートが留められているか。※気流止め
そして②
耐力壁換算の場合は特に 正しい釘打ち本数かどうか。
更に③
窓周りの防湿(気密)シートは連続しているか(ちなみにこの窓は樹脂製トリプルガラス)
最後に④
躯体貫通部は正しく気密処理されているか。
~となりますが、②番以外はこの工程に進む前にチェックされていなければイケません。
例えば④番の躯体貫通部の気密
↓ボード貼る前に 正しく防湿シートと連続しているか
そして外部も丁寧に防水してあるか
画像の様に「横胴縁」の場合は しっかりと通気経路が確保されているかどうか。
http://eyescode.bijual.com/Date/20100223/ 【10年前のブログ」
実際、サイディングメーカーの推奨では 通気や漏水対策は難しいと思われるので、弊社標準仕様として通気経路を増やしています^^
大切な手間です。
仕上がってからは見る事が出来ない工事途中のアレコレ
現場見学は随時受け付けていますよ^^
【 ハウジングアイズ 】では、飛騨高山にてパッシブな高断熱思想を用いて、恒久的な省エネ快適住宅を御提案しております。